干物の混ぜご飯 – NHKみんなのきょうの料理

  • 手軽に焼いた干物をご飯に混ぜるだけの干物の混ぜご飯のレシピ。
  • 塩もみしたきゅうりや白ごまを使って爽やかな味わいを楽しめる。
  • 干物の特徴や選び方、保存法についての情報も紹介。

干物の混ぜご飯

干物の混ぜご飯 フライパンで手軽に焼いた干物をほぐしてご飯に混ぜるだけ。干物のやさしいうまみが全体に広がります。塩もみしたきゅうりが爽やか。 写真: 野口 健志 講師 大庭 英子 ▶ 大庭 英子 さんのレシピ一覧はこちら マイレシピ登録する(76) つくったコメントを見る(2) エネルギー /300 kcal *1人分 調理時間 /15分 *きゅうりに塩を混ぜておく時間、あじの粗熱を取る時間は除く。 材料 (2~3人分) ・あじの干物 1枚(130g) ・きゅうり 1本(100g) ・しょうが 1かけ(15g) ・ご飯 (温かいもの) 400g ・白ごま 大さじ1 ・塩 つくり方 1 きゅうりは薄い半月切りにする。ボウルに入れ、塩小さじ1/4を加えて混ぜ、約10分間おく。しんなりしたら、水で洗い、水けを絞る。しょうがはせん切りにする。 ! ポイント きゅうりに塩をまぶすと水分が出て、ご飯と混ぜたとき水っぽくなりにくい。 2 フライパンに、皮を上にしてあじを並べ、中火にかける。あじに脂が含まれているので、フライパンに油をひかなくても焦げつかない。 3 4~5分間焼き、焼き色がついたら返す。そのまま約4分間焼き、返してみて、皮の面にもこんがりと焼き色がついたら焼き上がり。 4 ペーパータオルを敷いたバットにとって粗熱を取る。中骨を外し、頭や皮を取り除き、小骨を除きながら粗くほぐす。 ! ポイント 尾を持ち、菜箸で押さえながら中骨を外す。続けて頭も一緒に除く。ペーパータオルを敷くと余分な脂を除くことができる。 5 大きめのボウルにご飯を入れ、1、4、ごまを加えてサックリと混ぜる。 全体備考 ◆干物ノート◆ <特徴> ~干すことで、保存性と味わいがアップ~ 干物は、魚介類を干して水分を除き、保存性を高めたもの。干すことによって、独特のうまみ、風味や食感が生まれます。おなじみのあじのほか、ほっけ、さんま、かます、さば、い(え)ぼだいなど。あじの干物と同様に調理できます。 <選び方> ~黄色く変色していないものを~ 保存食とはいえ、時間がたつと味が落ちるので、新鮮なものを選びます。黄色っぽいものは、油焼けといって、脂肪が酸化している場合があるので注意して。 <保存法> ~冷凍保存は、厚手の袋に~ 冷蔵庫に入れて保存し、消費期限を目安にします。それ以上保存したい場合は冷凍を。1枚ずつラップに包み、凍った尾で破れないよう厚手の冷凍用保存袋に入れます。食べるときは凍ったまま焼いてOK。保存期間は2〜3週間が目安。 きょうの料理ビギナーズレシピ 2013/06/10 もっと食べよう!魚料理

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ソース:https://www.kyounoryouri.jp/recipe/15668_干物の混ぜご飯.html

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「干物の混ぜご飯 – NHKみんなのきょうの料理」への1件のフィードバック

  1. 干物の混ぜご飯のレシピはとてもシンプルで、手軽に作れそうですね。干物のうまみがご飯全体に広がりそうで、食欲をそそります。塩もみしたきゅうりの爽やかさもいいアクセントになりそうです。干物の保存方法や選び方の情報も参考になりました。料理をする際には、新鮮な干物を選んで保存方法にも気をつけたいですね。