【動画】富澤商店/新年を祝う伝統菓子。花びら餅 / 和菓子のレシピ【25/11/30】

深夜に失礼します。25/11/30(日曜日)「富澤商店」の最新動画をお知らせします。 新年を祝うお菓子のひとつである花びら餅は、平安時代の宮中で行われていた「歯固めの儀式」が由来とも言われます。 餅の上に肉や野菜、押し鮎などをのせて食べ、長寿を祈願していたそうで、ごぼうの蜜煮は肉や押し鮎の見立て、菱形の餅が人参の見立てとされています。 今回のレシピは、もち粉にうるち米の粉も入れて、手でものばしやすく、生地の存在感がある花びら餅にしました。 生地、ごぼう、味噌あんの量は、お好みに合わせて加減してみても。。 ※味噌あんの味噌を白味噌にする場合は、味噌の2割ほど(白あん100gなら20gほど)加え混ぜてください。 0:00 オープニング 0:08 ごぼうの蜜煮 0:36 味噌あん作り 1:09 餅生地 1:42 餅生地(白) 1:48 餅生地(赤) 2:14 仕上げ・完成 📝レシピページはこちら リンク ■ 材料(6個分) 《ごぼうの蜜煮》 ごぼう / 20cm グラニュー糖 / 60g 水 / 80g 《味噌あん》 白こしあん / 100g 味噌 / 大さじ1/2(8g) 水 / 小さじ1 《餅生地》 ひよくもち粉 / 80g 上新粉 / 20g グラニュー糖 / 60g 水 / 140g 食用色素 赤色 / 少々 《打ち粉》 かたくり粉 / 適宜 ■ 作り方 《前日準備 ごぼうの蜜煮》 ・ごぼうはたわしでよく洗い、10cm長さに切り水にさらしたら、15〜20分茹で、やわらかくなったら湯を切る。 ・砂糖と水を煮立てたら、縦に4分割したごぼうを入れて一煮立ちさせ、そのまま一晩おいて煮含ませる。 《ごぼうの蜜煮》 ① 前日に煮ておいたごぼうの蜜煮を切っておく。 《味噌あん》 ② 耐熱ボウルに白こしあんを入れ、裏ごした味噌と水を加えてよく混ぜ合わせる。 ③ キッチンペーパーを軽くかぶせ、電子レンジ(500W)で1分加熱し混ぜ、さらに30秒〜1分加熱する。   ※全体に火が通っていればOK。冷めると固まるのでやわらかめに仕上げる。 ④ 粗熱をとったら6等分し、丸めておく(1個約15g)。 《餅生地》 ⑤ 色粉を少量の水(分量外)で溶いておく。 ⑥ バットまたは作業板に打ち粉のかたくり粉を敷いておく。 ⑦ 耐熱ボウルにもち粉・上新粉・砂糖を入れ混ぜ、水を加えてさらによく混ぜる。 ⑧ 電子レンジ(500W)で1分半加熱し混ぜ、さらに1分ずつ加熱→混ぜるを繰り返す。 ⑨ レンジ内でぷくっと膨らみ、全体に火が通って生地に艶が出たら加熱終了(合計4〜5分)。 ⑩ 生地をひとまとめにし、⑥のかたくり粉の上に取り出す。 ⑪ 折りたたむか、上からもかたくり粉をふって全体にまぶす。 ⑫ 生地を8等分する。生地を丸く、切り口が小さくなるよう親指と人差し指で分ける。 《餅生地(白)》 ⑬ 6個分を7.5×9cmほどの楕円にのばす。   両手でピザ生地のように少しずつ広げるか粉の上でのばす。   ごぼうの長さに合わせ横幅7.5cmを目安にする。   ※残り2個は後で赤色に染める。 ⑭ 生地のかたくり粉を刷毛ではらう。 《餅生地(赤)》 ⑮ 2個分の生地の粉を水で洗い流し、耐熱ボウルに入れ、⑤の溶いた色粉で赤色に着色する。 ⑯ 電子レンジ(500W)で約1分加熱し、白い生地と同様にかたくり粉に取り出し粉をまぶし、10×14cmほどに手で広げる。 ⑰ 4cm角ほどにカットし、粉を払う。 《仕上げ》 ⑱ 14の白い生地の上に、17の赤い生地・①のごぼう・④の味噌あんを順にのせる。 ⑲ 生地を半分に折りたたみ、手で包むように形を整える。 ⑳ できあがり。 🛒このレシピのイチオシ商品はこちら ・佐賀県産 ひよくもち粉 / 200g リンク ・新潟県産 上新粉 特上 / 200g リンク 👩‍🍳他にもおすすめ動画がたくさん! リンク リンク リンク ===================================== ▼ チャンネル紹介 ▼ 日本最大の製菓製パン材料専門店 富澤商店の Youtube公式チャンネルです。 「お菓子作りやパン作りに役立つコツ」やプロによる無料のレッスン動画、お菓子・パンのレシピ動画もお届けしています! ▼ チャンネル登録はこちら ▼ リンク ▼ 公式WEBサイト ▼ リンク ▼ SNSも毎日配信しています ▼ ・Instagram リンク ・Twitter リンク ・Facebook リンク
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