【動画】富澤商店/基本の練りきり〜梅〜 / 和菓子のレシピ【25/12/27】
おはようございます。25/12/27(土曜日)「富澤商店」の最新動画をお知らせします。
練りきり生地のレシピです。お好みの色に染めて様々な練り切りを作ることができます。特別な道具がなくても作ることができる「梅」は、和菓子作りがはじめての方も作りやすいので、ぜひ挑戦してみてください。
0:00 オープニング
0:10 求肥作り
0:48 練り切り生地作り
1:28 生地に着色する
1:49 成形・仕上げ
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■材料（13個分）
《練りきり生地》
・白玉粉 / 10g
・水 / 20g
・上白糖 / 20g
・かたくり粉 / 適量
・白こしあん / 440g
・食用色素（赤） / 適量
・食用色素（黄） / 適量
《中餡》
・白こしあん / 60g
・こしあん / 200g
■作り方
《練りきり生地》
① 耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水の半量を加えて混ぜる。
② 残りの水を加えて混ぜ、上白糖を加えてさらに混ぜ合わせる。
③ なめらかになったら、電子レンジ600Wで20秒加熱する。
④ さらに30秒ずつ加熱し、その都度混ぜてコシと透明感を出す。
⑤ 出来上がった求肥を、かたくり粉を敷いたバットに取り出す。
⑥ 茶こしで上からかたくり粉をふりかける。
⑦ 白こしあん440gを耐熱ボウルに入れ、上からキッチンペーパーをのせ、電子レンジ600Wで約2分加熱する。
⑧ 取り出してカードやゴムベラでよく混ぜ、そぼろ状で水分がなくなるまで、1分～1分30秒ずつ加熱と混ぜを繰り返す。
⑨ ⑧のあんと⑥の求肥をゴムベラでよく混ぜ合わせる。このとき、どちらも熱く、求肥は柔らかい状態で行う。
⑩ 生地をひとまとめにする。
⑪ 固く絞った濡れ布巾の上に小さくちぎって並べ、粗熱を取る。
⑫ 乾燥しないようすぐに再度ひとまとめにし、生地をよく揉んでなじませる。⑩〜⑫の作業を2〜3回繰り返し、生地の粗熱が取れて均一になれば練りきり生地の完成。
《梅の色づけと成形》
⑬ 練りきり生地を着色する。生地75gを食用色素（赤）で淡い赤色に、50gを梅のにおい用として食用色素（黄）で黄色に色づけする。※食用色素は少量の湯で溶いておく。
⑭ 白い練りきり生地を10等分、赤色の生地を3等分にして丸める。
⑮ こしあんと白こしあんをそれぞれ20gずつ計量し、丸める。
⑯ 白い練りきり生地でこしあんを包み、赤い練りきり生地で白こしあんを包む。
⑰ 竹串などで5本の筋を入れ、中心を少しくぼませ、においを置く部分を作る。
⑱ 黄色く着色した生地を茶こしや粉ふるいで押し出し、先の細い箸で⑰のくぼみに植え付けるようにのせる。
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