- ポム・ランデーズはフランス・ランド地方で愛されるじゃがいものスープ。
- お店では焼いた魚や鶏肉のソース代わりにする。
- じゃがいもを輪切りにして煮込み、パセリを加えて仕上げる。
- たらを塩と砂糖で下味をつけて冷蔵庫で半日寝かせる。
- じゃがいもペーストを作り、たらに塗って焼き、バターで仕上げる。
ポム・ランデーズ

ポム・ランデーズ 「じゃがいものランド風」という意味の、フランス・ランド地方で愛される素朴でやさしい、じゃがいものスープ。お店では焼いた魚や鶏肉のソースがわりにするのが定番です。たらにからめて召し上がれ。 写真: 邑口 京一郎 講師 田代 和久 ▶ 田代 和久 さんのレシピ一覧はこちら マイレシピ登録する(6) つくったコメントを見る(0) エネルギー /260 kcal *1人分 塩分/2.2 g *1人分 調理時間 /35分 *たらをおく時間は除く。 材料 (2人分) ・じゃがいも 2コ(250g) 【A】 ・水 カップ1~1+1/4 ・にんにく (みじん切り) 小さじ1 ・ラード 大さじ1 *あれば鴨(かも)油がよい。 ・粗塩 1つまみ ・パセリ (みじん切り) 大さじ1 ・生だら (切り身) 2切れ(120g) 【じゃがいもペースト】 ・じゃがいも (すりおろす) 30g ・小麦粉 1~2つまみ ・オリーブ油 少々 ・塩 少々 ・クレソン 適量 【B】 ・はちみつ 大さじ1(20g) ・塩こうじ 15g ・酢 小さじ約1(3~5g) ・黒こしょう (粗びき) 適量 ・塩 ・砂糖 ・小麦粉 ・オリーブ油 ・バター つくり方 1 たらは塩1~2つまみ、砂糖1つまみを全体にふり、冷蔵庫で半日間ほどおく。 2 じゃがいもは4mm厚さの輪切りにしてサッと水で洗い、水けをきる。鍋に【A】とともに入れ、ふたをして弱火にかける。沸騰したらふたを外し、15~20分間ゆっくりと煮る。じゃがいもが柔らかくなったらパセリを加え、火を止める。 ! ポイント 動物性の脂肪のコクをしみ込ませながら、弱火でじっくりと煮るのがおいしさのポイント。 3 ボウルにじゃがいもペーストの材料を入れ、へらなどでよく練り混ぜる。1のたらは水けを拭き、皮に小麦粉を薄くまぶす。さらに皮を覆うようにじゃがいもペーストをスプーンなどで塗る。 ! ポイント 皮にじゃがいもペーストを塗ると、たらの水分をじゃがいもが吸ってパリッと焼ける。皮のくさみも感じにくく、おいしく食べられる。 4 フライパンにオリーブ油小さじ1を弱めの中火で熱し、たらの皮側を下にして約10分間焼く。こんがりとしたら上下を返し、バター小さじ1を加えて1~2分間焼いて火を通す。 ! ポイント たらは皮側から焼き、9割ほど火が通ったら上下を返す。 5 別のボウルに【B】を入れてよく混ぜ合わせ、食べやすく切ったクレソンを加えてあえる。2を器に盛り、4のたらをのせてクレソンを添える。 全体備考 ◆田代さん直伝《プロの技!》◆ 1.じゃがいもは弱火でじっくりと煮ると、甘みが凝縮されてホックリと火が通る。 2.じゃがいもは動物性の脂と一緒に煮てうまみとコクをアップ。 3.たらの水分をじゃがいもに吸わせながらカリッと焼く。 ※【B】ははちみつを使用しているので、1歳未満の乳児には与えないでください。 きょうの料理レシピ 2024/10/21 シェフのON&OFFごはん
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- コブサラダのレシピは具材がたくさん使われていて、見た目も美しく食欲をそそりますね。ドレッシングもシンプルでさっぱりとした味わいが良さそうです。作ってみたいと思います!
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- このごぼうと鶏ひき肉のマスタード仕立てレシピは、力強い香りと食感を楽しむことができそうですね。ごぼうを小さめに切って火を通すことで、食べやすくなりそうです。粒マスタードの酸味がアクセントになっていて、サラダ感覚で楽しめる一品だと感じました。レタスで包んで食べるのも新鮮で、食べる楽しみが増えそうですね。
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- シュークリームのレシピを読んで、自家製のシュー生地を使ったシュークリームの作り方がわかりました。手間はかかりそうですが、つくりたてのサクサク感を味わえるのは魅力的ですね。カスタードクリームやホイップクリームと組み合わせると、美味しいシュークリームが完成しそうです。時間をかけて作る価値がありそうです。
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このじゃがいものスープとたらのレシピは、フランスの素朴な料理を楽しむことができそうで魅力的ですね。じゃがいものペーストを使ってたらを焼く方法も斬新で興味深いです。料理の工程も丁寧に説明されていて、自宅で挑戦してみたくなりました。