- ファミリーマートが食品ロス削減取り組みの一環として「涙目シール」で値下商品を販売
- 「涙目デザイン」のイラストを新しく4種類追加し、フリー素材として提供
- 「涙目シール」は顧客と共感を得ながら食品ロス削減に取り組むためのコミュニケーションツール
- 実証実験では購入率が向上し、全店舗展開につながった
- 全国展開後も効果があり、店舗の廃棄量が前年比で約5%削減
- 「涙目シール」のイラストをフリー素材化し、食品ロス削減を社会全体へ推進
「涙目シール」新展開! みんなで助けて、食品ロスゼロへ! ~新キャラ登場&フリー素材化~





「涙目シール」新展開!みんなで助けて、食品ロスゼロへ!~新キャラ登場&フリー素材化~ 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つ「食の安全・安心、地球にもやさしい」を具現化する食品ロス削減の取り組みの一つである、おむすびや弁当などの中食商品を対象とした値下販売に使用している、ファミマのエコ割「涙目シール」を社会全体で推進いたします。2025年10月22日(水)から、新たに4種類のデザインを加えた「涙目デザイン」のイラストをフリー素材として無償で提供いたします。 ■これまでの経緯と「涙目デザイン」の効果 「涙目シール」は、値下シールに値下金額だけでなく、「お客さまの心に響くメッセージ」なども添えることで、お客さまと一緒に食品ロス削減に取り組むことを目的とした取り組みです。値下販売のシールに「たすけてください」というメッセージと「涙目」のキャラクターを記載することで、お客さまの心に直接語りかけて共感を得ながら、一緒に食品ロス削減に取り組むユニークなコミュニケーションツールです。2024年10月に行った実証実験では、従来のシールに比べ購入率が向上しました。これを全店で実施すると年間約3,000トンもの食品ロス削減につながることを踏まえ、2025年3月に全国展開を開始しました。「値下商品の購入は恥ずかしかったが、助けるためだと思えば購入できる」という声も聞かれ、涙目シールが消費者の値下商品購入への心理的ハードルを下げ、食品ロス削減対策に新たな視点をもたらしました。 ■全国展開後も食品ロス削減を実現 全国展開後の2025年4月に都内10店舗で行った効果検証では、4ポイントの購入率アップの効果を確認。中には10ポイント以上アップした店舗もありました。またお客さまから「値下額だけのシールより買いやすい」という声も寄せられており、こうしたことが購入率アップにつながっていると分析しています。 実際の店舗の廃棄量についても前年比(※)で約5%削減できており、その他の施策と合わせて食品ロス削減を進められています。 ※2025年4月~9月の前年同月比 ■「涙目シール」のイラストをフリー素材化!食品ロス削減を社会全体へ このたび、「涙目シール」による食品ロス削減の効果をファミリーマート店舗だけでなく、社会全体へと広げていきたいという想いから、「涙目シール」のイラストをフリー素材化することを決定いたしました。より多くの販売店の皆さまにご活用いただけるよう、既存のデザインに加え、新たにパン、肉、魚、ケーキの4種類のイラストを追加いたしました。本日より、ファミリーマートの公式ウェブサイト内、サステナビリティページにて公開いたします。 公式ウェブサイトURL: https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/circulation.html#store フリー素材にすることで、業種や業態を問わず、「食品ロスを減らしたい」という気持ちを行動につなげるきっかけにしていただけることを目指しています。今後は、飲食店や小売店、自治体などとの連携も視野に入れながら、誰もが気軽に参加できる食品ロス削減の対策として「涙目シール」を広げてまいります。ファミリーマートは、企業の枠を超え、消費者・地域・社会が一体となって食品ロスのない未来をつくるために、これからもチャレンジを続けていきます。 ■新「涙目シール」実施場所 ・目黒区役所レストラン 住所:〒153-8573 東京都目黒区上目黒2丁目19-15 ・福祉の店Sun Marche(お弁当・ケーキ・パンなど) 住所:〒152-0002 東京都目黒区目黒本町1丁目14-24 ・福祉の店COHANA(パン・ケーキ・お菓子など) 住所:〒152-0023 東京都目黒区八雲1丁目1-10 ・しいの実社目黒本町店(パン) 住所:〒152-0002 東京都目黒区目黒本町2丁目7-3 もえぎの会 ・しいの実社学芸大学店(パン) 住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目4-9 ・喜風堂(和菓子) 住所:〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目6-12 ■環境の中長期目標に基づき店舗での食品ロスを削減 ファミリーマートは、環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定し、店舗での食品ロス削減に積極的に取り組んでいます。これまでも商品包装の改良による商品のロングライフ化や、発注精度の向上、「てまえどり」の継続実施など様々な取り組みを実施してきました。 特に2021年7月からは、消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に、バーコード付き値下シールを貼り値下販売する店舗値下システム「ファミマのエコ割」を導入し、全国の9割以上の店舗で活用されています。 「ファミマecoビジョン2050」では、2030年に50%削減、2050年に80%削減することを目標としています。今後も、新たな取り組みにもファミリーマートらしく積極的にチャレンジしていきながら、食品ロス削減に向けた取り組みを推進していきます。 ▼ファミリーマートの食品ロス削減の取り組みはこちらからご覧いただけます https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/circulation.html <ご参考> ◆環境の中長期目標「ファミマecoビジョン2050」について ファミリーマートは、2020年2月に環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定し、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロス削減」の3つのテーマで取り組みを推進しています。持続可能な社会の実現に貢献するため、それぞれのテーマについて数値目標を設定しています。 ▼「ファミマecoビジョン2050」の概要について https://www.family.co.jp/sustainability/ecovision.html ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 以上 PDF(907KB) 画像(21MB) ニュースリリース2025年
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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2025/20251022_01.html
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- 冬休み中の牛乳消費拡大を応援する取り組みは素晴らしいですね。牛乳の余りを防ぎ、酪農家を支援するための施策が行われていることに感心しました。特に、ファミリーマートが牛乳をたっぷり使ったミルクコーヒーを販売することで、消費拡大に貢献している点が良い取り組みだと思います。牛乳の大切さを再認識させる活動に期待が持てます。
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- ファミリーマートとHKT48のコラボプロジェクトは、地域密着とエンターテイメントを融合させた斬新な取り組みだと感じました。地域の特産品や文化を活かしたコラボ商品の展開や、ラッピング店舗の限定デザインなど、ファンにとっても楽しい企画が盛りだくさんで、地域コミュニティを盛り上げる一環として素晴らしいと思います。
- ファミリーマートとJAグループが地域の食支援を行う取り組みを全国展開するというニュースはとても素晴らしいと感じました。食品ロスの削減や食支援を通じて地域社会に貢献する取り組みは、社会貢献活動の一環として大変意義深いものだと思います。地域の皆さんが協力して支援を行うことで、より多くの人々に食糧支援が届くことを期待しています。












「涙目シール」の取り組みは、食品ロス削減に対する新しいアプローチを提案していますね。お客様とのコミュニケーションを大切にし、共感を得ながら取り組む姿勢が素晴らしいと感じました。また、フリー素材として提供することで、社会全体で食品ロス削減に取り組む機会を広げる取り組みも素晴らしいと思います。食品ロス削減に向けた新たな一歩として、期待が高まります。