- 株式会社ファミリーマートが、「ファミマ・ワーク・システム」を導入し、勤務シフトやワークスケジュールを自動作成する。
- シフト作成では、平均約60分、ワークスケジュール作成では平均約120分の業務削減効果がある。
- システムはストアスタッフが自身のスマートフォンからアプリを通じてシフト提出や確認が可能。
- シフトに欠員が発生した際、他のストアスタッフに一斉に募集連絡を行い、欠員を補うことができる。
勤務シフトやワークスケジュールを自動作成する 「ファミマ・ワーク・システム(FWS)」 ~業務効率の最大化による店舗運営力の向上を促進~
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勤務シフトやワークスケジュールを自動作成する「ファミマ・ワーク・システム(FWS)」~業務効率の最大化による店舗運営力の向上を促進~ 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、急速に進む人手不足や加盟店の安定した店舗運営に繋げるため、さまざまな取り組みを行っております。このたび、店舗業務における生産性向上および業務効率化の取り組みとして、ストアスタッフの勤務シフトやワークスケジュールを自動作成する「ファミマ・ワーク・システム」を2024年4月から順次導入を開始し、2024年度中に希望する加盟店全店へ導入いたします。 ■実証実験ではシフト作成で約60分、ワークスケジュール作成で約120分の削減効果 このたび導入する「ファミマ・ワーク・システム」は、シフト作成機能と個店の売上や客数に応じたワークスケジュールを自動作成する機能を持ったシステムです。現状のシフト作成では、手書きのメモや個人のSNSなどを使用してシフト希望日の提出を行っており、ストアスタッフと店長の双方に確認や調整時間が発生していました。また、ワークスケジュールの作成では、定時業務、随時業務など店舗運営に関する業務一覧を作成、運用しており、売上や客数の変化、納品時間の変更に応じて都度、作成し直す必要がありました。実証実験として導入した店舗では、シフト作成において平均約60分、ワークスケジュール作成では平均約120分の業務削減に加え、ストアスタッフの各時間帯における作業が明確となり、待機時間が減少し売場づくりなど他の作業に割り当てたことで、生産性の向上に繋がりました。 ■店長業務のサポートと店舗人員の最適化および業務効率化に繋げ、店舗運営力の向上を促進 「ファミマ・ワーク・システム」では、ストアスタッフ自身のスマートフォンから専用のアプリを通じて希望シフトの提出や確定したシフトの確認のほか、メッセージ機能を活用し、シフト調整など店長とストアスタッフが直接連絡を取ることが可能です。また、シフトに欠員が発生した際、他のストアスタッフに対し一斉に募集連絡を行うことで欠員を自店舗のストアスタッフで補うことに繋げ、外部の募集媒体の使用を減らし募集コストの低減にも繋げていまいります。 作成されたシフトに基づき、個店の売上・客数・店舗設備などを反映したワークスケジュールが自動で作成されます。作成されたワークスケジュールは、売場づくりや接客、清掃業務など個店の状況に応じた作業の追加・変更が可能であり、2024年2月に全店舗への導入が完了した店舗業務支援システムと相互活用することで、ストアスタッフが勤務中携帯するスマートフォン型端末への作業通知や完了報告が可能であり、未実施作業を防ぐとともに店長業務のサポートと店舗運営力の向上にも繋げてまいります。 <ご参考> ●ファミマ・ワーク・システムにおける主な機能 ・専用アプリから提出された希望シフトに基づくシフト作成、確定シフトの確認 ・店長とストアスタッフ間のメッセージ機能 ・ストアスタッフの欠員発生時における一斉募集機能 ・個店の売上・客数・店舗設備などを反映したワークスケジュールの自動作成 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 以上 PDF(630KB) 画像①(143KB) 画像②(859KB) ニュースリリース2024年
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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20240419_01.html
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この記事を読んで、ファミリーマートが導入する「ファミマ・ワーク・システム」は、業務効率化や生産性向上に大きな効果をもたらすことが分かります。特に、シフト作成やワークスケジュール作成にかかる時間の削減や、スタッフと店長のコミュニケーションをスムーズにする機能は、店舗運営力の向上につながると感じました。このようなシステムの導入により、労力を削減しつつ、より効率的に業務を遂行できる点は非常に魅力的だと思います。