「大戸屋」×「鎌倉女子大学」共同開発メニュー:栄養バランスと美味しさを追求した新定食が登場

  • 鎌倉女子大学管理栄養学科と共同開発した栄養バランスに優れたメニューが限定販売される。
  • 開発テーマは「フードロス」と「栄養バランス」で、大戸屋での販売が決定した。
  • 鶏レバーと野菜のオイスターソース炒めなど、2種類の定食が販売される。
  • 鶏レバーは栄養価が高く、食物繊維も豊富で、健康に良い食材とされる。
  • 沖目鯛のコロッケと香味唐揚げなど、別の定食も販売される。
  • 沖目鯛にはEPAというオメガ3系脂肪酸が含まれており、健康に良い。

栄養バランスもこだわった「鎌倉女子大学 管理栄養学科」共同開発メニュー 3月1日〜

美味しさも栄養バランスもこだわった共同開発メニューを限定販売! 産学連携企画として、鎌倉女子大学(神奈川県鎌倉市)、家政学部、管理栄養学科の現役大学生と共に2種の定食を開発しました。 開発のテーマは「フードロス」と「栄養バランス」。今後のフードロス削減(*)に繋がる食材を使い、管理栄養学科で、学生ならではの視点でメニューを考案。 約5ヶ月間の開発期間を経て、様々なアイデアを出し合い試作を重ね、昨年10月の最終試食会にて2商品の販売が決定しました。 全国の大戸屋ごはん処にて、3月1日(金)より数量限定で販売いたします。 * 本企画で使用する「鶏レバー」と「沖目鯛」は今後大戸屋にとって”フードロスになりえる食材”として大戸屋より学生たちに提案した食材です。 現在のフードロスへの取り組み、その他環境への取り組みはこちらで公開しています。→ 【大戸屋 環境への取り組み】 〜醤油麹香る〜 鶏レバーとたっぷり野菜のオイスターソース炒め 鶏レバーは「栄養の宝庫」と呼ばれ、たんぱく質のアミノ酸バランスも良く、ビタミンAなどのビタミン、鉄や亜鉛などのミネラルを含む健康を気遣う人にはおすすめの食材。 醤油麹ダレやオイスターソースのコクと、8種の野菜(白菜、長ネギ、青梗菜、人参、れんこん、しめじ、えりんぎ)の旨味で食べやすく深みのある味わいを楽しめます。 気になる食物繊維もたっぷり摂ることもでき、PFCバランス(たんぱく質、脂質、炭水化物)も健康を保つための理想的なバランスに近い献立です。レバー特有の風味も少なく、炒める前に揚げるため食感も良い仕上がりです。 ■定食、単品をご用意しております。 定食価格 1,230円(税込) 単品価格 1,140円(税込) ※お弁当の販売はございません。 メニュー詳細はこちら 〜沖目鯛の身入り〜 2種のコロッケと香味唐揚げ ホクホクの沖目鯛とじゃがいもが入った2種の味が楽しめるサクふわコロッケと、香味唐揚げの合い盛り定食。軟骨入りの鶏つくねと大葉が入ったコロッケと、チーズの入ったコロッケ。 沖目鯛の脂質にはEPA(エイコサペンタエン酸)というオメガ3系に分類される不飽和脂肪酸が含まれています。EPAは必須脂肪酸のひとつで、食べ物から摂る必要のある脂質です。 この定食には健康効果の高いEPAのほか、日本人に不足しがちなカルシウムも含まれており、炭水化物、たんぱく質とともにバランスよく摂ることができます。 ■定食、単品をご用意しております。 定食価格 1,080円(税込) 単品価格 990円(税込) ※お弁当の販売はございません。 ※大葉コロッケには鶏の軟骨が入っています。 ※コロッケに使用する沖目鯛の骨は加工時に除去しておりますが、微細な骨が稀に残っている事がございます。加工時に加熱処理されて柔らかくなっていますがご注意ください。 メニュー詳細はこちら 販売期間・欠品・対象外店舗について 【販売期間・数量について】 3月1日(金)〜3月15日(金)※終了見込み 数量限定につき予想を上回るご来店・ご注文があった場合には、品切れの場合もございます。店舗により販売終了時期が異なります。 販売状況はこちらのページでお知らせいたします。  ・鶏レバーとたっぷり野菜のオイスターソース炒め… 約38,000食 ・沖目鯛の身入り 2種のコロッケと香味唐揚げ… 約11,000食 【販売店舗について】 全国の大戸屋ごはん処にて販売いたします。 以下の店舗では販売いたしません。 ・フードコート型店舗 (イオンモール高崎店 / イオン天王町店 / イオンモール日の出店 / アリオ⻲有店 / アリオ橋本店 / 半田市役所リコリス店 / イオンモール倉敷店) 【大戸屋 × 鎌倉女子大学】 産学連携企画 〜販売までの経緯〜 本企画は、2023年5月のオリエンテーションからスタート。鎌倉女子大学、家政学部、管理栄養学科の学生9名が参加。 オリエンテーションでは大戸屋の担当より、大戸屋ごはん処のブランドコンセプト、本企画の説明、厨房見学、今回取り扱う食材の試食などが行われました。 その後学生たちは実際大戸屋で食事体験をし、2チームに分かれてそれぞれのテーマ食材(沖目鯛・鶏レバー)の商品企画を考案。 6月下旬には企画プレゼンを実施し、大戸屋開発担当より改善点などのフィードバックを受け、商品開発がスタート。 8月に大戸屋開発担当者への試食会、10月に大戸屋役員への試食会を経て、全国の大戸屋ごはん処で販売するメニューが決定いたしました。 鎌倉女子大学 管理栄養学科 給食・栄養管理ゼミナール 学生からのコメント 私たちのゼミでは、レシピの考案、食育、大量調理について取り組んでおります。今回の取り組みに参加したゼミ生は、家政学管理栄養学科3年生7名、4年生2名です。 私たちは楽しく調理をすること、おいしいごはんを食べることが大好きです。将来さまざまな分野で活躍できる管理栄養士を目指し、国家試験合格を目標に日々努力しています。 「鶏レバーとたっぷり野菜のオイスター炒め」考案チーム /4年生 佐野さん 私を含めた4名のメンバーはメニューの原案から完成に至るまで、1人1人が様々な視点を持ち積極的に取り組んでまいりました。 時には異なる意見が出ることもあり、みんなで悩む場面もありましたが、全員が持ちうる力を最大限に活かしメニュー開発というひとつのゴールに辿り着くことができました。 今回のコラボメニュー開発は私たちが大学生活を通じて培った知識や経験の全てが詰め込まれた、集大成とも言える商品に仕上がっております。 おいしさと健康の両立を感じていただけたら幸いです。 「沖目鯛入り 2種のコロッケと香味唐揚げ」考案チーム /3年生 川越さん 私たちのチームは、規格外の沖目鯛を使用して、フードロス観点から商品開発に挑戦させていただきました。食材は決まっていましたが、 一から考えたので、沖目鯛にはどのような味付けや調理法が合うのか何回も試作を重ねました。大戸屋さんのテストキッチンで試作し、 プレゼンテーションを行った際は緊張しましたが、なかなか経験できない機会であったため楽しみながら取り組むことができました。 今回お客様においしく食べてもらえるように開発したメニューです。是非食べていただけると嬉しいです。

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ソース:https://www.ootoya.com/news/_004768.html

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「「大戸屋」×「鎌倉女子大学」共同開発メニュー:栄養バランスと美味しさを追求した新定食が登場」への1件のフィードバック

  1. この記事を読んで、大学生と大戸屋が共同開発したメニューが興味深いと感じました。特にフードロス削減や栄養バランスに焦点を当てた取り組みは素晴らしいと思います。鶏レバーや沖目鯛など、フードロスになりやすい食材を活用するアイデアも素晴らしいですね。食べやすく深みのある味わいや栄養バランスに配慮したメニューは、健康に気を遣う人にとって魅力的だと感じました。