- くら寿司は地域の旬の地魚を使った「くらの逸品シリーズ」を展開している。
- 11月25日から、グループを再編し、より地域に密着した形で進化する。
- 仕入れ先の産地を山形、新潟、富山、石川、鳥取などに追加し、魚種数も増える。
- 漁業者や水産会社とのネットワークを再構築し、地魚の確保と流通システムを改善。
- 全国の店舗で「地魚地食」の取り組みを展開し、お客様に「ご当地感の強い」地魚を提供する。
“地魚地食”の取り組みがより地域密着に進化!「くらの逸品シリーズ」グループ細分化&新商品登場 ―山形、新潟、富山、石川、鳥取で新たに産地追加―


















2023.11.21 “地魚地食”の取り組みがより地域密着に進化!「くらの逸品シリーズ」グループ細分化&新商品登場 ―山形、新潟、富山、石川、鳥取で新たに産地追加― 大手外食チェーンの常識を覆す“地魚地食”の取り組みがより地域密着に進化!水産流通の改革で各地の旬の天然魚をもっと手軽においしく楽しめる「くらの逸品シリーズ」グループ細分化&新商品登場―山形、新潟、富山、石川、鳥取で新たに産地追加― 回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:大阪府堺市)は、大手回転寿司チェーン初の試みとして、今年4月から本格導入した地域の旬の地魚を毎週お楽しみいただける「くらの逸品シリーズ」について、11月25日(土)からグループを再編し、より地域に密着した形で進化します。これに伴い、仕入れ先産地も拡大し、取り扱い魚種数も約40種から約55種へと増え、新商品も登場します。 当社では、日本の漁業創生に向け、全国各地で水揚げされた旬の地魚を使ったメニューを各地域の店舗にて、毎週土日、数量限定で販売する「地魚地食(じざかなじしょく)」の取り組み、「くらの逸品シリーズ」を今年4月から開始し、7月より全国の店舗で展開しています。 これまでは、全国店舗を22のグループに分け、計14か所の各地の加工場で地魚を加工し、各地域内の店舗にて提供してきましたが、11月25日(土)より、31のグループに細分化し、山形、新潟、富山、石川、鳥取の各県が本取り組みの仕入れ先産地として新たに追加。加工場も18か所に増やすことで、より地域密着な取り組みとして進化し、これまで以上に“ご当地感の強い”旬の地魚をお楽しみいただけます。 本取り組みの実施にあたっては、従来の大手回転寿司チェーンにおける地魚の提供において、それぞれの魚種や魚体の大きさに応じて柔軟に対応できる加工場の設置や、全国販売に必要となる十分な量の確保など、さまざまな課題がありました。そこで、2010年に開始した「天然魚プロジェクト」を通じ、築き上げてきた漁業者様や水産会社様とのネットワークを再構築し、外食チェーンの常識を覆す流通システムを形成。大手回転寿司チェーンでは類を見ない、地魚を手軽においしく楽しめる仕組みが完成しました。本取り組みは、水産物など原材料費の高騰が続く中での顧客来店動機につながる新メニュー開発や、さらにはトラックドライバーの時間外労働時間の上限規制による「物流の2024年問題」への対応策の1つとしても可能性を秘めており、全国に展開する大手回転寿司チェーンにおいて、持続可能な仕入れ形態の創造につながると考えています。 将来的には、一週当たりの地魚の提供回数や魚種を増やすなど、さらにお客様に楽しんでいただけるよう提供体制を強化することで、国産天然魚の取り扱いを従来の約30種から約130種に広げるなど、水産業界の活性化や地方創生につなげていきます。 当社では、今後も水産業の持続的な発展を推進するとともに、日本の漁業創生への貢献や、より一層のお客様満足度向上を目指してまいります。 《地域の国産天然魚が手軽に楽しめる!「くらの逸品シリーズ」》 各地の漁港で水揚げされた旬の地魚を使ったメニューを、該当エリアの店舗にて、毎週土日、数量限定で販売します。毎週、どの魚が水揚げされるか分からないため、ご提供する商品は、各店舗のくら寿司LINE公式アカウントにて販売前日に告知いたします。 また、天候や水揚げ状況により、店舗によっては販売できない場合もあり、販売の有無は店頭の“地魚”ののぼりでもご確認いただけます。*詳細はホームページをご覧ください(https://www.kurasushi.co.jp/kura_ippin/) 《業界初!地魚の提供を実現した「国産天然魚エコシステム」》 全国116の漁業者様とのネットワークを生かし、地域の漁業者様、地域の水産会社様、地域の店舗が連携するシステム。安定的な国産天然魚の供給に向け、全国を31のグループに分け、各地域の漁港で水揚げされた魚を、各拠点となる全国18か所の水産加工場で加工し、グループ内の店舗に送ります。地域の人が地域で獲れた“地魚”を食べることにより、地域の漁業者様を支えることにもつながります。 11月25日現在 《販売概要》(*一部抜粋) ※下記メニューは11月25日から販売予定の商品の一部です※季節ごとに取り扱い魚種が異なり、各地域の水揚げ状況に合わせ、販売する商品が決まります※各商品240円でのご提供。数量限定販売のため、無くなり次第終了となります※販売は店頭のぼりやくら寿司LINE公式アカウントにて告知いたします 【北海道】 胆振・日高沖 さめがれい(一貫) 【青森・岩手・宮城・福島】 三陸 あいなめ(一貫) 【秋田・山形・新潟】 下越・庄内近海 たまがんぞうびらめ(一貫) 【関東・山梨・長野・静岡】 江戸前 目鯛(一貫) 【北陸】 石川産 炙りのどぐろ(一貫) 淡路島産 生しらす(一貫) 【鳥取・島根】 境港 どろえび(一貫) 【高知】 土佐湾 つむぶり 【山口・福岡】 特牛漁港 剣先いか(一貫) 【熊本・佐賀】 熊本県産 れんこ鯛 湯引き 【長崎】 五島 くろ(めじな) 【沖縄】 沖縄 美ら海 マクブ(しろくらべら)(一貫)
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ソース:https://www.kurasushi.co.jp/author/005144.html
無添くら寿司の動画をもっと見る- この記事を読んで、くら寿司が持続可能な漁業に取り組んでいる姿勢に感心しました。委託養殖で本マグロを生産し、資源を守りながら安定した供給を目指す取り組みは素晴らしいと思います。また、生産から販売まで一貫した体制を整えることで、品質管理や価格設定にも影響を与えることができる点も評価できます。くら寿司の取り組みが成功し、他の企業にも良い影響を与えることを期待しています。
- くら寿司の「くらポイントラリー」キャンペーンは、ポイントを貯めて豪華な商品と交換できるというのが魅力的ですね。特に大阪・関西万博ペアチケットの交換ができるというのは、参加者にとって大きな魅力になりそうです。また、回転ベルトを使用したお寿司提供や万博に向けた取り組みも興味深いです。キャンペーンの第2弾も楽しみですね!
- この記事を読んで、口の中でとろけるような美味しさを楽しめる「極上とろ」フェアの商品がとても魅力的だと感じました。特に、「ふり塩熟成中とろ」や「あぶりびんちょう大とろゆず塩」など、マグロやビンチョウマグロを使った逸品は、脂の旨みや独自の調理法による味わいが楽しめそうです。また、活〆の穴子やカツオを使用したメニューも興味深く、口の中でとろける食感が楽しめる点が魅力的だと思いました。これらの商品を味わってみたいと思いました。
- くら寿司のスイーツブランド「KURA ROYAL」の新商品、「こだわり抜いた THE 生ティラミス」が気になりますね。素材や製法にこだわり、見た目にも美しさを追求しているとのことで、味もビジュアルも楽しめそうです。母の日には特別企画もあるようで、プレゼントにもぴったりな彩りフルーツケーキが半額で提供されるとのこと。お得な機会を逃さず、くら寿司でスイーツを楽しんでみたいです!
- うにと本まぐろのフェアが開催されるというニュースを読んで、口の中でとろけるような食感や濃厚な旨みを想像して、とても美味しそうだと感じました。特に、添加物を一切使用していない濃厚うにや、世界一と言われるグランドバンクのマグロを使用した商品は、贅沢な味わいが楽しめそうです。期間限定のフェアなので、早めに足を運んでみたいと思いました。
- 浜田雅功さんがヘッドライナーを務める「ごぶごぶフェスティバル」にくら寿司のキッチンカーが出店するんですね!「ナンでやねん!?寿司 浜田のくちびるⅡ」のフェス限定スペシャルセットも気になります。浜田さんとくら寿司がコラボした斬新な商品、味わってみたいです!
- 新しいプレミアム回転寿司店『無添蔵』の中目黒店のオープンは、関東エリアにとって待ちに待ったニュースですね!くら寿司のハイグレードブランドとして、より上質な空間と味わいを提供してくれるとのことで、期待が高まります。特に、リブランディングされた店舗や和の美意識を取り入れた空間演出に興味が湧いてきました。これからの食事体験が楽しみです!
- この「ナンでやねん!?寿司 浜田のくちびるⅡ」のコラボ商品、面白そうですね!浜田雅功さんと「ごぶごぶラジオ」のメンバーが考えた斬新なアイデアに興味が湧きます。カレーと寿司の組み合わせは想像もつかないですが、どんな味なのか気になります。また、大阪・関西万博を記念した「いくらとうにと肉」フェアも豪華な食材が揃っていて魅力的ですね。食べてみたいと思わせる記事でした!
- 「名探偵コナン」とくら寿司のコラボキャンペーンは、ファンにとっては嬉しいニュースですね。特別な景品や謎解きゲームなど、楽しい要素が盛りだくさんで、くら寿司に行くのが楽しみになります。劇場版の公開を記念したイベントは、ファンにとってはさらなる楽しみが増えることでしょう。
- 日本各地の名産品を回転寿司で楽しめるというアイデアは面白いですね。特に姉妹都市や包括連携協定を結んでいる地域の名産品を提供するという取り組みは、地域間の交流や親善を促進する素晴らしい取り組みだと感じました。さらに、売り上げの一部を地震復興支援に寄付するという社会貢献活動も素晴らしいです。食を通じて地域の魅力を広める取り組みは、地域活性化にもつながることでしょう。
くら寿司は、地域に密着した形で進化し、仕入れ先産地を拡大し、取り扱い魚種数も増やすことで、より多くのお客様に地元の旬の魚を楽しんでもらえるようになります。この取り組みは、地域の漁業者や水産会社とのネットワークを再構築し、流通システムを改善することで実現されています。地域の特産品を活用したメニューは、地元の魚を愛する人々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。