- 明治、YAKAWと株式会社ヘミセルロースがメキシコ国内でのカカオハスクを活用した共同開発に関する覚書を締結
- カカオハスクを活用した持続可能なカカオ生産に貢献する取り組みを海外で事業化へ
- 明治は、直接カカオ農家を支援するプロジェクト「メイジ・カカオ・サポート」などを実施
- カカオ豆の種皮であるカカオハスクを原料にした生分解性プラスチックの開発を行っている
- YAKAWとメキシコホワイトカカオの農園管理で協働しており、共同開発に繋がっている
- 3社はメキシコで生分解性プラスチックの事業展開を目指し、持続可能な取り組みを進める
- 2025年中に生分解性プラスチックを活用した事業展開を目指す
明治、YAKAWと株式会社ヘミセルロースとメキシコ国内でのカカオハスクを活用した共同開発に関する覚書を締結 カカオハスクを活用した持続可能なカカオ生産に貢献する取り組みを海外で事業化へ | 2025年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.






明治、YAKAWと株式会社ヘミセルロースとメキシコ国内でのカカオハスクを活用した共同開発に関する覚書を締結 カカオハスクを活用した持続可能なカカオ生産に貢献する取り組みを海外で事業化へのページです。株式会社 明治は、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品、チョコレート、栄養食品など、おいしさと栄養価値にこだわった商品・サービスを提供しています。
明治、YAKAWと株式会社ヘミセルロースとメキシコ国内でのカカオハスクを活用した共同開発に関する覚書を締結 カカオハスクを活用した持続可能なカカオ生産に貢献する取り組みを海外で事業化へ 2025/03/26 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、2025年2月14日(金)に、メキシコ国内でメキシコホワイトカカオの農園を運営管理しているYAKAW(代表:Jorge Esteve)と株式会社ヘミセルロース(代表取締役社長:茄子川 仁)と、メキシコ国内でカカオハスクなどを活用した事業展開に関する共同開発に関する覚書に合意したことをお知らせします。 左から、株式会社ヘミセルロース代表取締役社長 茄子川 仁、株式会社 明治 代表取締役社長 松田 克也、 YAKAW 代表 Jorge Esteve 当社は、カカオ農家の持続可能性を高める取り組みとして、2006年から現地のカカオ農家まで社員が直接訪問しながら支援を行う「メイジ・カカオ・サポート」を実施しています。また、2022年からはカカオの新しい価値創造を目指すプロジェクト「ひらけ、カカオ」に取り組んでいます。 当社は、「ひらけ、カカオ」の取り組みの一つとして、カカオ豆の種皮であるカカオハスクのアップサイクルに取り組んでおり、ヘミセルロースと連携してカカオハスクを原料の一部に使用した生分解性プラスチックを開発しました。 また、メキシコのYAKAWと当社との繋がりは深く、2016年から、世界的に希少なカカオ豆である「メキシコホワイトカカオ」※の農園管理で協働しています。 世界規模でサステナブルな取り組みが求められる中、メキシコ国内でカカオハスクを活用した生分解性プラスチックの事業展開を進めるべく、3社で合意に至りました。今後は3社で連携して、2025年度中にメキシコから生分解性プラスチックを活用した事業展開を目指します。この事業を展開することで、カカオの新たな価値創造に繋げ、創造した価値が、カカオの生産者にも還元されることで、持続可能なカカオ生産の実現に貢献してまいります。 ※明治がメキシコ国内の専用農園で栽培している世界的にも希少な「幻のカカオ」。通常カカオ豆の中身は紫色だが、メキシコホワイトカカオは白色であることがその名の由来。苦みや渋みが少なくクリアな風味が特長とされる。 カカオハスクについて カカオハスク カカオハスクとはカカオ豆の種皮のことです。繊維質で硬く、口当たりや風味が悪くなるため、チョコレート製造の途中で取り除かれます。これまで飼料や肥料、燃料などに使用されてきましたが、当社はカカオハスクの新たな可能性を広げたいという思いから、非食品領域における活用方法の検討を行い、業種を超えた共創によりアップサイクル商品の開発に取り組んでいます。 「ひらけ、カカオ。」の取り組み 当社は、2022年3月より「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、カカオの新しい価値創造に挑戦してきました。チョコレートの原料であるカカオは、発酵に使われる果肉の部分を含めても、3割ほどしか「価値」に変えられていません。カカオをフルーツとして捉え直し、カカオを丸ごと使い切ることで、カカオの価値を高め、カカオ産地への還元につなげていく取り組みです。従来のチョコレートとは異なるカカオの新素材を活用した食品の開発や、2023年6月には非食品領域の新ブランド「CACAO STYLE」を立ち上げ、外部との協業により食品以外の商品化にも取り組んでいます。 「ひらけ、カカオ。」 MOOOOOOORE SUSTAINABILITYは人・社会・地球の健康の実現に向けた明治グループのサステナビリティ活動精神を表しています。 サステナビリティページはこちら シェア
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ソース:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2025/03_18/index.html?link=rss
明治/meijiの動画をもっと見る- この新商品「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート 塩レモン」は、暑い夏にぴったりの爽やかな味わいが楽しめそうですね。塩レモンのほんのりした酸味とヨーグルトのコクが絶妙にマッチしていそうで、食べてみたい気持ちが高まります。明治のフローズンヨーグルトデザートは、なめらかな食感と濃厚な味わいが特徴的なので、この新フレーバーもきっと美味しいだろうと期待しています。
- 女性活躍推進に取り組む企業が、異業種ビジネスリーダーシップ塾に参画している姿勢は素晴らしいと感じました。異業種の女性社員が集まり、キャリア支援や視点を共有することで新たな気づきを得る機会を提供する取り組みは、多様性を尊重しイノベーションを生み出すための一歩となると思います。企業が女性活躍推進を重要な経営戦略と位置付け、積極的な取り組みを行っている姿勢も素晴らしいですね。
- この取り組みは、ヨーグルトを通じて街の住民の健康増進を図るという斬新なアイデアであり、地域全体のウェルビーイングに寄与する可能性があると感じました。明治と千葉大学が共同で取り組む「ウェルビーイングルト・リサーチ」が、どのような成果をもたらすのか、今後の展開が楽しみですね。
- 異業種コラボでプレーンヨーグルトの新しい食べ方を提案する取り組みは斬新で面白いですね。食事としてのプレーンヨーグルトの可能性を広げることで、消費者に新しい食の楽しみ方を提供している点が素晴らしいと感じました。異なる業界同士が協力して新しい価値を生み出す姿勢は、今後の食文化の発展にも期待が持てます。
- 熊谷市と明治が共同で暑さ対策を推進する『ヨーグルトで水分保持チャレンジプロジェクト』は、地域と企業が協力して市民の健康を考える取り組みで素晴らしいと感じました。暑さに負けないための施策やイベントが展開されることで、地域全体がより快適に過ごせる環境づくりに期待が高まります。
- チョコミント好きにとっては嬉しいニュースですね!明治のエッセル スーパーカップのチョコミントが再登場するということで、待ち望んでいたファンも多いのではないでしょうか。爽やかなミントアイスとパリパリのチョコチップの組み合わせは、夏にぴったりの味ですね。再販を待ち望んでいた方々にとっては、嬉しいニュースでしょう。
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- 価格改定や内容量変更のお知らせは、消費者にとっては少し残念なニュースかもしれません。原材料価格の上昇やコスト増加など、企業の事情も理解できますが、やはり商品の価格が上がると買いやすさに影響が出てしまいますね。ただ、安全で高品質な商品を提供するためには、企業も努力していることが伝わってきます。消費者としては、今後も企業の取り組みや商品の品質に期待したいと思います。
明治がカカオハスクを活用した持続可能な取り組みを海外で展開するというニュースは非常に興味深いです。カカオ農家の持続可能性を高める取り組みや生分解性プラスチックの開発など、環境に配慮した取り組みが進められている点が素晴らしいと感じました。国際的な視点での取り組みが、地球環境に貢献する可能性を秘めていると思います。