- 2025年の年始挨拶が行われ、前年の活動や成果に感謝する内容でした。
- 2025年の干支が「乙巳(きのと・み)」であり、新たな挑戦や変化を積極的に取り組む年であると述べられました。
- 昨年は既存店舗の前年比40ヶ月連続の伸びがあり、お客様の支持が拡大していることが報告されました。
- 2021年に掲げた目標の達成に向け、組織間の連携を強化し、コンビニ業界に変革をもたらす取り組みが行われたことが強調されました。
- 今後も加盟店との連携や、「稼ぐ・削る・防ぐ」という基本を徹底して、更なる成長を目指していく方針が示されました。
2025年社長年頭挨拶
2025年社長年頭挨拶 本日9時から、田町本社にて当社社員に向け年始朝礼を行いました。社長細見研介による「2025年年頭挨拶」を下記の通りお知らせいたします。 記 皆さん、明けましておめでとうございます。 心健やかに新年を迎えられたことをファミリーマートに関わる全ての皆さまとともに喜びたいと思います。 これも全て、加盟店の皆さま、取引先の皆さま、地域社会の全ての関係者の皆さま、そしてご愛顧いただいている世界中のお客さまのお陰だと感謝いたします。 昨年は、能登半島地震への対応で元日より多くの社員が、被災された加盟店の皆さまへの支援に奔走しました。その後の豪雨の被害もあり全ての被災店が復旧を果たしたわけではありませんが、ファミリーマートの「あなたと、コンビに」という哲学を日本中に印象付けた一年ではなかったかと思います。 さて本日は仕事始めですが、執務室に入った途端アマリリスが大輪の花を咲かせていることに目を奪われました。良い予感をもってあいさつをさせていただきます。 2025年の干支は「乙巳(きのと・み)」です。「乙(きのと)」は新しい芽を出すように、創造的な発想を生み出し、新しいものを生み出す力を象徴し、「巳(み)」は蛇が脱皮するように、新しい始まりや変化を表します。 「乙巳(きのと・み)」の本年は「新しい挑戦や変化を恐れずに、積極的に行動していくことで、大きな成果を生み出せる年」と言われております。まさに、「チャレンジするほうのコンビニ!」を標榜するファミリーマートに相応しい年ではないかと思います。 昨年12月月次の速報では既存店前年比は40ヶ月連続の前年超えを達成し、ファミリーマートへのお客さまの支持は更に拡大しています。2021年に「ナンバーワンを入れ替えよう。」と横断幕で世に誓い、それを実現するために、複雑なコンビニの取引構造への理解を深め、組織間の連携を強化しながら加盟店の皆さまと一丸となった成果が波動のように強く大きくなってきています。 リテールメディアやコンビニエンスウェアでは業界の常識に風穴を開けました。 この勢いを更に加速させるために、本年は、「稼ぐ・削る・防ぐ」という商売の基本を加盟店の皆さまも巻き込みながら全ての部署で徹底することをもう一度確認していただきたいと思います。そのうえで、次世代型の個店コンサルティングを進化させ、加盟店利益の拡大につなげていこうではありませんか。 巳年にあやかり、過去の皮を脱ぎ捨て、未来に向けた挑戦・取り組みを実行し、新しい一年も加盟店の皆さまと一丸となって頑張ってまいりましょう。今年もよろしくお願いします。 以上 PDF(456KB) ニュースリリース2025年
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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2025/20250106_01.html
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社長の年頭挨拶からは、ファミリーマートの社員や関係者への感謝と共に、新年の抱負や目標が明確に示されている印象を受けました。特に、2025年の干支である「乙巳」を通じて、新たな挑戦や変化を恐れずに積極的に行動する姿勢が強調されている点が印象的であり、チャレンジ精神を持つファミリーマートの姿勢が伝わってきました。また、過去の成果や業績の振り返りから、今後の更なる成長や発展に向けた意欲が感じられ、組織全体での連携や努力が成功につながっていることが伺えました。今後も引き続き、ファミリーマートのさらなる飛躍を期待しています。