- 明治がカカオ産地支援を目的とした「カカオ・サポート基金」を通じて約8,500本のカカオの苗木をカカオ産地に寄贈
- サステナビリティ活動を推進するために社内募金型の基金を設立
- 寄付金はカカオの苗木の購入資金として使用された
- 対象地域はベネズエラとブラジルで、それぞれ7,000本と1,550本の苗木を寄贈
- 取り組みは明治の持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環
「カカオ・サポート基金」を通したカカオ産地支援社内募金によって、約8,500本のカカオの苗木をカカオ産地へ寄贈 | 2024年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.




「カカオ・サポート基金」を通したカカオ産地支援社内募金によって、約8,500本のカカオの苗木をカカオ産地へ寄贈のページです。株式会社 明治は、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品、チョコレート、栄養食品など、おいしさと栄養価値にこだわった商品・サービスを提供しています。
「カカオ・サポート基金」を通したカカオ産地支援社内募金によって、約8,500本のカカオの苗木をカカオ産地へ寄贈 2024/09/25 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、児童労働や森林減少などさまざまな課題を抱えるカカオ産地への支援を目的とした「カカオ・サポート基金」を通じて、2024年3月に、カカオ産地へ約8,500本のカカオの苗木を寄贈したことをご報告いたします。 「カカオ・サポート基金」の目的と使用用途 当社は、サステナビリティ活動を積極的に進めていくためには、従業員一人一人がその意義を理解し「自分ゴト化」することが活動の推進力になると考え、社内募金型の「カカオ・サポート基金」を実施しました。 明治グループは「サステナビリティ2026ビジョン」を掲げ、食と健康のプロフェッショナルとして事業を通じた社会課題の解決に貢献し、人々が健康で安心して暮らせる「持続可能な社会の実現」を目指しています。カカオ産地では、児童労働や森林減少など、さまざまな社会課題に直面しており、こうした課題に向き合い、カカオ産地を支援することは、カカオを主原料としたチョコレートをコア事業とする当社が果たすべき社会的責任であると考えています。 今回の「カカオ・サポート基金」を通して集まった寄付金は、当社独自のカカオ産地支援活動「メイジ・カカオ・サポート」による支援国に寄贈したカカオの苗木の資金として使用されました。 今後も、産地支援を継続するとともに、「カカオ・サポート基金」のさらなる発展を検討していきたいと考えています。 「カカオ・サポート基金」の実績 募金期間: 2023年1月31日(火)~2月28日(火) 対象会社: 株式会社 明治 寄付金額: 877,000円(寄贈品の資金に活用) 寄贈品: カカオ苗木7,000本(ベネズエラ)、1,550本(ブラジル) 寄贈時期: 2024年3月 ブラジルでは、香味や生産性、耐病性が高い選抜品種から穂木を採取し、接ぎ木から育てた苗木を寄贈しました。 ベネズエラでは、種子から育苗した苗木を寄贈しました。 独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」 チョコレートの主原料であるカカオは、世界的に需要が増加傾向にありますが、生産地域や農家を取り巻く環境には、森林破壊、児童労働、栽培技術の周知不足など、さまざまな課題があります。当社は、こうした課題解決に向けて、2006年から明治独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」に取り組んでいます。社員が直接カカオ産地に足を運び、現地の農家のさまざまな課題に寄りそった支援を行っており、カカオ農家の暮らしの向上のために、生産性や収益面でのサポートに取り組んでいます。例えば、栽培方法や病害虫の管理方法に関する勉強会の開催、栽培に必要な苗木センターの開設、カカオ豆の発酵法などの技術指導を実施しています。さらに、井戸の整備や学校備品などの寄贈を通じた生活支援などにも取り組んでいます。こうした活動を積み重ねることが、持続可能なカカオ生産の実現に繋がると考えています。活動の詳細については以下URLをご参照ください。 地域別の支援活動の詳細 フルーツとしてのカカオの新しい価値を創造「ひらけ、カカオ。」の取り組み 100年近くカカオ豆からチョコレートを作り続けている当社は、現地の農家に寄り添った支援を行ってきました。しかし、カカオ産地の社会課題には、児童労働や森林減少など、一企業の取り組みでは解決が難しいものが複数存在しています。 そこで当社は、カカオを新しい可能性を秘めた素材として捉えなおし、皆さまにカカオの新しい魅力をお届けする「ひらけ、カカオ。」のプロジェクトを立ち上げました。「カカオの経済価値を向上させ、カカオ産地にも還元する。そしてカカオに関わるすべての人が笑顔になる」、明治はそのような未来を目指し、カカオの新しい価値創造に挑戦しています。 2022年3月のプロジェクト発表以降、2023年2月にはカカオ新素材を使った「カカフル」「カカウェル」シリーズの限定販売を行い、6月にはカカオハスクをアップサイクルしたライフスタイルブランド「CACAO STYLE」をローンチしました。さらに今年1月には、カカオ由来の保湿成分「カカオセラミド※」の世界初の素材化を発表しました。2024年7月にはCACAO STYLEから、初のファッションアイテムを発売しました。その他詳細については、以下URLをご確認ください。 「ひらけ、カカオ。」 当社は、これからも責任ある原材料の調達を推進するとともに、カカオ豆の生産地域や農家を取り巻く環境の改善に努め、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献してまいります。 ※カカオセラミドとは、カカオから抽出したセラミドのことです。 シェア
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ソース:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2024/0925_01/index.html?link=rss
明治/meijiの動画をもっと見る- 明治が最新型のオーラルマップス®を導入したことは、食品の食感を客観的に評価するための画期的な取り組みだと感じました。口どけやなめらかさといった食感を数値化することで、商品開発やレシピ提案においてより効果的なアプローチが可能になるでしょう。食品産業における革新的な技術の導入は、消費者にとってもより満足度の高い製品開発につながることを期待しています。
- この研究結果は興味深いものですね。高強度の筋力トレーニング前に高カカオチョコレートを摂取することで、動脈スティフネスの低下が促進されるというのは意外な発見です。健康に関心のある人々にとって、運動と食事の組み合わせがどのように影響するかを知ることは重要ですね。今後の研究や実践への展開が楽しみです。
- この「明治 Dear Milk 特濃」の冬限定アイスクリーム、濃厚な味わいが魅力的ですね。乳脂肪分19.5%という高濃度なだけでなく、十勝地方の乳で作られた生クリームを使用している点も興味深いです。乳本来のおいしさを追求した「明治 Dear Milk」シリーズのコンセプトも素晴らしいと感じました。この冬、ぜひ試してみたいアイスクリームですね。
- 明治が日本初のビフィズス菌配合乳児用調製粉乳を発売するというニュースはとても興味深いですね。赤ちゃんの健康や栄養に対する意識が高まっている中で、ビフィズス菌の研究成果を活かした新製品が登場することは素晴らしいと感じます。子育て世帯にとって、安心して赤ちゃんの成長をサポートできる商品が増えることは喜ばしいことです。
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- エッセルの新しいフレーバー「ストロベリークッキー」が気になりますね!チョコとの組み合わせも楽しそうで、食べきりサイズで手軽に楽しめるのも嬉しいです。ストロベリーの爽やかな香りとチョコクッキーの組み合わせはどんな味なのか楽しみです。新商品の発売が楽しみですね!
- 新型コロナウイルスワクチン抗体価と腸内環境の関連性についての研究結果は興味深いですね。特定の食習慣が抗体価に影響を与える可能性が示唆されており、個人の免疫反応に影響を与える要因が腸内細菌にあることが示唆されています。今後の研究がさらに詳細なメカニズムを明らかにすることが期待されます。
- 明治がCOP30に出展する「ジャパン・パビリオン」で、カカオの未活用部位から生まれた新素材「カカオバイオプラスチック」「カカオセラミド」を紹介する取り組みは、持続可能なサステナビリティに向けた重要な一歩だと感じました。循環経済の実現や気候変動の課題解決に貢献するための取り組みが進んでいることは、環境に配慮したイノベーションが進む方向を示していると感じます。
- この研究結果は興味深いものですね。ヨーグルトの継続摂取が口腔内の抗菌物質や病原菌の割合に影響を与えることが示されており、健康に対するヨーグルトの可能性を考えさせられます。さらに、風邪罹患リスクが低いという結果も注目に値します。今後の研究や実践に期待が高まりますね。
- 新キャラクター「アールおじさん」が登場する明治プロビオヨーグルトR-1のプレスリリースを読んだ感想ですが、健康管理をテーマにしたキャラクターとしてのアールおじさんの登場は興味深いですね。親しみやすいデザインや温かみを感じさせるキャラクターとして、幅広い年代の人々に健康の大切さを伝える役割を果たしてくれそうです。広告やCMなどで活躍する姿が楽しみです。












明治がカカオ産地支援のために社内募金を行い、約8,500本のカカオの苗木を寄贈した取り組みは素晴らしいと感じました。持続可能な社会の実現に向けた取り組みや、カカオ産地の課題に対する取り組みが明治の社会的責任を果たす姿勢を感じさせます。今後も産地支援を継続し、さらなる発展を目指す姿勢が素晴らしいと思います。