- ファミリーマートは、消費期限の近い食品ロス削減の取り組みとして「涙目シール」を導入。
- 効果検証では、購入率が4ポイント以上アップし、一部の店舗では10ポイント以上アップした。
- 「涙目おむすび」などの感謝のメッセージやイラストを製品に掲示し、お客様から好評を得ている。
- ファミリーマートは環境目標に基づき、店舗での食品ロス削減に取り組んでおり、「ファミマのエコ割」などの取り組みを実施している。
- 2025年度第1四半期の食品ロス削減実績は計画を上回る34.1%削減を達成。
選んでくれてありがとう! たすけてあげたい気持ちが食品ロス削減に 購入率10ポイント以上アップの店舗も



選んでくれてありがとう!たすけてあげたい気持ちが食品ロス削減に購入率10ポイント以上アップの店舗も 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に使用する値下シールを、消費者の感情に訴えかける「涙目シール」に変更し、2025年3月から順次、全国の店舗に拡大しています。この度効果検証を行い、実験時と同様の購入率アップの効果があったことを踏まえ、お客さまへの感謝の気持ちを表現する表情のイラストを導入します。 ■涙目シールの効果検証 3月から全国展開を開始した「涙目シール」は、値下シールに値下金額だけでなく、「お客さまの心に響くメッセージ」なども添えることで、お客さまと一緒に食品ロス削減に取り組むことを目指しています。4月に都内10店舗で行った効果検証では、4ポイントの購入率アップの効果を確認。中には10ポイント以上アップした店舗もありました。またお客さまから「値下額だけのシールより買いやすい」という声も寄せられており、こうしたことが購入率アップにつながっていると分析しています。 ■涙目おむすび、笑顔で感謝!選んでくれてありがとう! 「ぼく、涙目おむすび。消費期限が近いぼくたちを、みんなが選んでくれたおかげで、食品ロスが減ったんだ!選んでくれてありがとう!これからお店のレジの画面に登場して感謝の気持ちを伝えるよ。」 ■環境の中長期目標に基づき店舗での食品ロスを削減 ファミリーマートは、環境の中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定し、店舗における食品ロス削減に積極的に取り組んでいます。これまでも商品包装の改良による商品のロングライフ化や、発注精度の向上、「てまえどり」の継続実施など様々な取り組みを実施してきました。 また2021年7月からは、消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に、バーコード付き値下シールを貼り値下販売する店舗値下システム「ファミマのエコ割」を導入し、全国の9割以上の店舗で活用されています。 こうした取り組みが奏功し、食品ロス削減の2025年度第1四半期の実績は、2018年対比33.1%削減の計画に対して、実績34.1%と計画を上回ることができました。「ファミマecoビジョン2050」では、2030年に50%削減、2050年に80%削減することを目標にしていますので、今後も、新たな取り組みにもファミリーマートらしく積極的にチャレンジしていきながら、食品ロス削減に向けた取り組みを進めていきます。 ▼ファミリーマートの食品ロス削減の取り組みはこちらからご覧いただけます https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/circulation.html <ご参考> ◆環境の中長期目標「ファミマecoビジョン2050」について ファミリーマートは、2020年2月に環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定し、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロス削減」の3つのテーマで取り組みを推進しています。持続可能な社会の実現に貢献するため、それぞれのテーマについて数値目標を設定しています。 ▼「ファミマecoビジョン2050」の概要について https://www.family.co.jp/sustainability/ecovision.html ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 以上 PDF(722KB) 画像(3.1MB) ニュースリリース2025年
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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2025/20250626_03.html
ファミリーマートの動画をもっと見る- ファミマふるさと納税のサービスは、日常使いの商品を寄付のお礼品にできるというのはとても便利で魅力的だと感じました。特に、1,000円から寄付ができる点や全国のファミリーマート店舗で引き換えが可能な点は利用しやすさを感じさせます。また、利用者の傾向や人気商品のランキングなどの情報も興味深く、消費者のニーズに合わせたサービス提供が行われている印象を受けました。
- 冬休み中の牛乳消費拡大を応援する取り組みは素晴らしいですね。牛乳の余りを防ぎ、酪農家を支援するための施策が行われていることに感心しました。特に、ファミリーマートが牛乳をたっぷり使ったミルクコーヒーを販売することで、消費拡大に貢献している点が良い取り組みだと思います。牛乳の大切さを再認識させる活動に期待が持てます。
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- ファミリーマートが全日本大学アメリカンフットボールの頂上決戦「第80回毎日甲子園ボウル」に特別協賛する姿勢は素晴らしいですね。若い世代の挑戦を応援し、スポーツ文化の発展に貢献する取り組みには感心します。ファミリーマートの様々なサービスを通じて、大会の盛り上がりを広める取り組みも素晴らしいと思います。
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涙目シールの取り組みは、消費者の心に訴えかけるアプローチで食品ロス削減に成功しているようで素晴らしいと感じました。お客様と一緒に取り組む姿勢や感謝の気持ちを表現するための工夫が購入率アップにつながっているというのは興味深いですね。ファミリーマートの取り組みが環境に対する意識を高める一助になっていることを期待します。