吉野家のグループ会社が展開する「キラメキノトリ」で国産メンマを提供するプロジェクトを紹介【吉野家ホールディングス】

  • 吉野家グループが京都府の竹林を活用して国産メンマを製造するプロジェクトを実施。
  • 竹林の整備不足が社会問題となっており、放置竹林を活用してメンマを生産することで解決に取り組む。
  • 昨年は367本の幼竹から約700キロのメンマを製造し、ラーメン店で提供した。
  • 竹林整備を経済活動に転換することで、社会課題に対する新たな一歩を踏み出す。
  • ラーメン業界では外国産のメンマが一般的だが、プロジェクトは地元資源の活用と地域貢献を目指す。
  • 今年も竹林から幼竹を購入・伐採、メンマ製造を行い、「キラメキノトリ」で提供する予定。

【キラメキノ未来、ラーメンを通じて社会に貢献】社会問題となっている放置竹林を活用して国産メンマを製造・提供する『京都産メンマプロジェクト2025』を実施

[株式会社吉野家ホールディングス]
[画像1: https://prtimes.jp/i/19432/410/resize/d19432-410-85afde47d2fc50e3e93f-0.png ]
株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴)のグループ会社であるキラメキノ未来…

【キラメキノ未来、ラーメンを通じて社会に貢献】社会問題となっている放置竹林を活用して国産メンマを製造・提供する『京都産メンマプロジェクト2025』を実施今期は京都府立八幡支援学校もプロジェクトに参加吉野家ホールディングス2025年4月24日 11時00分 株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴)のグループ会社であるキラメキノ未来株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:久保田雅彦)は、京都府の竹林を活用して国産メンマを製造し、運営するラーメン店「キラメキノトリ」でその国産メンマを提供する『京都産メンマプロジェクト2025』を実施します。なお、『京都産メンマプロジェクト』は昨年に続き2回目の実施となります。 近年、成長スピードが著しく早い竹林は整備を続けないと荒れて陽を遮り、周辺の樹木を枯らし、土砂災害を引き起こす危険性もあると社会問題となっています。一方、「キラメキノトリ」が提供するラーメンの具材に欠かせないメンマは幼竹(成長して固くなる前の柔らかい竹)からメンマを作ることができます。また、「キラメキノトリ」の麺などを自家製造しているため、メンマも京都の幼竹で製造できることに思い当たり、『京都産メンマプロジェクト2025』を昨年より実施するに至りました。昨年は京都の竹林から367本の幼竹を購入して伐採し、約700キロのメンマを自家製造し、22店舗ある「キラメキノトリ」でラーメンにトッピングしてお客様に提供しました。竹林整備をボランティア活動から経済活動へと転換したことは、放置竹林問題の解決に向けた新たな一歩となりました。また、ラーメン業界では外国産のメンマが使用されることが多くありますが、地元・京都の竹林を活用して純国産メンマを製造することは、地域資源の有効活用であると同時に、地域貢献にもつながる取り組みだと考えています。 今年も『京都産メンマプロジェクト2025』を始動しました。4月から5月にかけて幼竹の購入・伐採を行い、5月から7月にかけて順次メンマを製造し、完成したものから「キラメキノトリ」のラーメンに自家製メンマとしてトッピング・提供してまいります。今年は、京都府立八幡支援学校高等部 普通科2年生の皆さまと協同事業を展開します。生徒の皆さまは当社スタッフとともに竹林に集い、竹林管理者の方々のご指導のもと、幼竹の収穫や皮むきなど、メンマ製造の一部工程に挑戦していただきます。今後は、放置竹林問題の解決を目指し、勉強会や意見交換会の開催も予定しています。本プロジェクトへの生徒の皆さまの参加に対しては、高齢化と人手不足に悩む竹林管理者の方々からも、大きな期待と喜びの声が寄せられています。 約2メートルの幼竹を収穫 メンマサイズにカットした茹でる前の状態 自家製メンマをトッピングした鶏白湯らーめん〈塩〉 なお、本プロジェクトには京都芸術大学の学生が運営する『くあたけプロジェクト』も参画し、本プロジェクトのマスコットキャラクターをデザインしたノベルティを制作するなどして啓発活動を行います。 キラメキノ未来は、ラーメンを提供するだけでなく、地域の資源を活かし、環境・福祉・教育とつながる“食”の新しい在り方も模索してまいります。 【キラメキノ未来とは】https://kirameki-mirai.co.jp/ キラメキノ未来は、2013年に京都市上京区に1号店「キラメキノトリ」を開業後、鶏白湯ラーメン、台湾まぜそばを主力商品に順調に成長を続け、現在、京都府・大阪府・奈良県・滋賀県に22店舗を展開しています。風味と食感を追求するため北海道産小麦を使用したこだわりの「自家製麺」と高純度の鶏スープを使った「鶏白湯スープ」は幅広い顧客層から支持を得ています。 鶏白湯らーめん 台湾まぜそばこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報がありますメディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちらメディアユーザー新規登録無料メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。すべての画像種類イベントビジネスカテゴリレストラン・ファストフード・居酒屋環境・エコ・リサイクルキーワード吉野家キラメキラーメン環境社会京都地域学校関連リンクhttps://kirameki-mirai.co.jp/ダウンロードプレスリリース素材このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできますトッププレスリリース株式会社吉野家ホールディングス【キラメキノ未来、ラーメンを通じて社会に貢献】社会問題となっている放置竹林を活用して国産メンマを製造・提供する『京都産メンマプロジェクト2025』を実施会社概要株式会社吉野家ホールディングスRSSURLhttps://www.yoshinoya-holdings.com/業種飲食店・宿泊業本社所在地東京都中央区日本橋箱崎町36-2 Daiwaリバーゲート18階電話番号03-5651-8771代表者名河村 泰貴上場東証1部資本金102億6500万円設立1958年12月トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード

全文表示

ソース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000019432.html

吉野家の動画をもっと見る
吉野家にコメントする(匿名◎) 俺の「吉野家」ランキング!

「吉野家のグループ会社が展開する「キラメキノトリ」で国産メンマを提供するプロジェクトを紹介【吉野家ホールディングス】」への1件のフィードバック

  1. 京都府立八幡支援学校が『京都産メンマプロジェクト2025』に参加するという取り組みには、地域と学校が連携して社会問題に取り組む姿勢が感じられます。放置竹林の問題解決に向けた取り組みが、地域資源の活用や地域貢献につながる素晴らしい取り組みだと感じました。学校と企業が協力して社会貢献活動を行うことで、生徒たちにも貴重な経験と教訓が得られることでしょう。