- 株式会社ファミリーマートが多機能型床清掃ロボットを300店舗に導入する
- ロボットは基本の清掃機能に加え、小型モニターを備えて商品情報やキャンペーン告知、陳列スペースの商品訴求も行える
- ロボットの導入により店舗の清掃業務を自動化し、1時間の業務削減を実現
- 店舗運営力の向上や店舗運営コストの低減にも貢献
- AIカメラの追加実装を予定し、売場の状況を店舗外から確認することが可能になる
- 将来的には在庫状況の通知や売場状況の比較機能などの導入も検討
大手コンビニエンスストア初 小型モニターや商品陳列スペースを備えた 多機能型床清掃ロボットを300店舗へ導入


大手コンビニエンスストア初小型モニターや商品陳列スペースを備えた多機能型床清掃ロボットを300店舗へ導入 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、社会環境の変化や急速に進む人手不足において、加盟店の安定した店舗運営に繋げるため、さまざまな取り組みを行っております。このたび、店舗における省力化の一環として、埃やゴミの吸引や拭き清掃などの基本機能に加え、小型モニターを活用した商品情報やキャンペーン告知、陳列スペースにおける商品訴求などの機能を備えた多機能型床清掃ロボットを2024年2月末までに300店舗へ順次導入いたします。 ■店長業務のサポートと店舗運営の効率化にも繋げ、店舗運営力の向上を促進 このたび導入する多機能型床清掃ロボットは、店舗従業員が1日3回実施している床清掃業務である掃き清掃や拭き清掃を全自動で実施し、約1時間の清掃業務削減を図ります。また、多機能型床清掃ロボットは、1日5回の清掃業務を想定し、店舗床清掃レベルの向上とともに、清掃業者による定期床清掃回数の削減も可能となり、店舗運営コストの低減にも繋げます。多機能型床清掃ロボットの導入により創出された時間を売場づくりや店舗従業員の育成に活用し、店舗運営力の向上を促進してまいります。 また、多機能型床清掃ロボットは、清掃機能に加え小型モニターが装着されており、商品情報やキャンペーン告知とともに商品陳列スペースにて商品を展開・訴求することで購買に繋げてまいります。 さらに、AIカメラの追加実装を予定しており、床清掃と同時に売場の状況を録画し、店長や店舗指導員が確認したい時に店舗外から売場の状況が把握でき、店舗従業員に対して売場づくりの指示・教育が可能となります。今後、商品の在庫状況を店舗従業員に通知し、商品補充を促す機能に加え、時間帯毎や他店舗の売場状況を比較できる機能などの導入も検討してまいります。 <ご参考> ●多機能型床清掃ロボットにおける主な機能 ・設定された時間にて、埃やゴミの吸引や拭き清掃を全自動で実施。 ・小型モニターにて商品情報やキャンペーンを告知。 ・商品陳列スペースにて商品を展開・訴求が可能。 ・お客さまや障害物をセンサーにて検知し、衝突を回避。 ・「作業中です。ご注意ください。」の音声メッセージの配信。 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 以上 PDF(837KB) 画像①(258KB) 画像②(1.4MB) 画像③(1.4MB) ニュースリリース2024年
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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20240131_01.html
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このロボットは、床の清掃業務を自動化するだけでなく、商品情報やキャンペーン告知を表示することもできるようです。また、AIカメラの追加実装も予定されており、売場の状況をリアルタイムで確認し、店舗従業員に指示や教育を行うことも可能になるようです。このような技術の進化は、コンビニエンスストアの店舗運営を効率化し、顧客体験を向上させる一助となるでしょう。