「日清食品、被災地支援に給湯機能付キッチンカーを派遣し『完全メシ』を提供」

  • 日清食品株式会社が「令和6年 能登半島地震」の被災地に支援を行った。
  • 給湯機能付きのキッチンカーを派遣し、石川県七尾市の避難所4カ所で炊き出しを実施した。
  • これまでに「カップヌードル」や「完全メシ」など合計157,480食を提供した。
  • 支援活動は、栄養状態を考慮して「完全メシ」を提供することに焦点を当てている。
  • キッチンカーは給湯設備を備え、水道やガスが止まっている地域でも温かい食品を提供できる。

「令和6年 能登半島地震」 の被災地支援について

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「令和6年 能登半島地震」の被災地に向けて給湯機能付のキッチンカーを派遣し、2024年1月12日(金)と1月14日(日)に石川県七尾市の避難所4カ所 (七尾市城山体育館、七尾総合市民体育館、七尾市立和倉小学校、和倉地区 コミュニティセンター) で炊き出しを実施しました。

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「令和6年 能登半島地震」の被災地に向けて給湯機能付のキッチンカーを派遣し、2024年1月12日(金)と1月14日(日)に石川県七尾市の避難所4カ所 (七尾市城山体育館、七尾総合市民体育館、七尾市立和倉小学校、和倉地区 コミュニティセンター) で炊き出しを実施しました。 弊社では、農林水産省や被災された自治体、日本赤十字社からの要請に基づき、これまでに「カップヌードル」や「完全メシ」など合計157,480食を提供しました。 今回の支援活動は、石川県七尾市と協議のうえ、給湯機能付のキッチンカーを避難所に派遣し、避難生活が長期化する被災者の皆さまの栄養状態を鑑みて、最適化栄養食*である「完全メシ」を提供したものです。 七尾市での支援活動の様子 これまでもインスタントラーメンは、救援物資として高い評価を受けており、過去、1995年の阪神淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2007年の新潟県中越沖地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震においても支援活動を実施してきました。 一日も早い被災地の復旧を心からお祈り申し上げますとともに、弊社は今後も引き続き支援活動に取り組んでまいります。 * 年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食のこと。「完全メシ」は、一般社団法人 日本最適化栄養食協会から最適化栄養食として製品認証を受けています。 「完全メシ」とは 「日本人の食事摂取基準」(2020年版) で設定されたビタミン・ミネラルなど33種類の栄養素とおいしさの完全なバランスを追求したブランドです。たんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素のほか、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸もバランスよく整え、さらには、栄養素独特の苦みやエグみを抑えることで、普段の食事と変わらないおいしさを実現しています。 キッチンカーとは 給湯設備を備え、量販店やイベント会場などでインスタントラーメンをご試食いただけるように改造した特殊車両です。単独でお湯を沸かすことができるため、水道やガスが止まっている地域でも温かいカップ麺やカップライスなどを提供することができます。 1994年に活動を開始し、通常はプロモーション活動に使用していますが、有事の際には都道府県の防災課等と連携し、被災地で迅速に支援活動を行える態勢を整えています。 キッチンカーの給湯能力は1台で1日あたり、カップヌードルで約1,600食です。

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ソース:https://www.nissin.com/jp/news/12143

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「「日清食品、被災地支援に給湯機能付キッチンカーを派遣し『完全メシ』を提供」」への1件のフィードバック

  1. 日清食品株式会社の支援活動は素晴らしいですね。被災地に給湯機能付のキッチンカーを派遣し、炊き出しを実施することで、被災者の栄養状態を考慮した支援を行っています。また、過去の震災でもインスタントラーメンを支援物資として提供してきた実績があることも頼もしいです。被災地の復旧を願いつつ、引き続き支援活動に取り組んでいく姿勢に感銘を受けました。