- 明治は持続可能なカカオ豆生産を実現するためのカカオ産地支援プログラム「メイジ・カカオ・サポート」を実施している。
- 「メイジ・カカオ・サポート」では、「トレーサビリティ」「児童労働」「森林減少」の3つの課題に取り組む。
- 具体的な目標として、農園までのトレーサビリティの確立、児童労働ゼロ、森林減少ゼロを目指す。
- カカオ産地では、児童労働や森林減少といった社会課題が存在している。
- メイジ・カカオ・サポートでは、生産者の収入向上や持続可能なカカオ豆生産に取り組む。
- 2026年までに「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率を100%にする目標を設定している。
- 直近の2022年度では、調達比率は62%になっている。
- 今回の目標設定により、具体的な取り組みを推進してカカオ豆生産に関わる社会課題の解決に貢献する。
- 明治は持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進める意向を示している。
カカオに関わるすべての人の暮らしを豊かにし、笑顔にするために持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献 メイジ・カカオ・サポートにおいてさらなる目標を設定 農園までのトレーサビリティ確立、児童労働ゼロ、森林減少ゼロを目指して | 2024年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.




カカオに関わるすべての人の暮らしを豊かにし、笑顔にするために持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献 メイジ・カカオ・サポートにおいてさらなる目標を設定 農園までのトレーサビリティ確立、児童労働ゼロ、森林減少ゼロを目指してのページです。株式会社 明治は、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品、チョコレート、栄養食品など、おいしさと栄養価値にこだわった商品・サービスを提供しています。
カカオに関わるすべての人の暮らしを豊かにし、笑顔にするために持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献 メイジ・カカオ・サポートにおいてさらなる目標を設定 農園までのトレーサビリティ確立、児童労働ゼロ、森林減少ゼロを目指して 2024/01/10 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、持続可能なカカオ豆生産を可能にするためのカカオ産地支援プログラム「メイジ・カカオ・サポート」において、「トレーサビリティ」「児童労働」「森林減少」の3つの課題に関して定量目標を設定し、農園までのトレーサビリティの確立、児童労働ゼロ、森林減少ゼロを目指した取り組みを推進していきます。 チョコレートの主原料であるカカオの産地では、国や地域によっては児童労働や森林減少といった社会課題に直面しています。また、カカオ豆生産においても、木の高齢化や病虫害、農業資材の入手の難しさ、栽培技術の周知不足が収穫減につながり、生産者が十分な収入を得られないという問題もあり、その持続可能性が懸念されています。 当社は、チョコレートを製造・販売する企業の責務として、カカオ産地で起きている課題に向き合い、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献するため、2006年に当社独自のカカオ産地支援活動「メイジ・カカオ・サポート」を開始しています。 また、2020年3月には、2026年度までにカカオ農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率を100%にする目標を設定し、直近の2022年度の実績は62%に達しています。 そしてこのたび、より具体的な取り組みを推進するために「トレーサビリティ」「児童労働」「森林減少」に関して定量目標を設定しました。 本取り組みを通じて、カカオ豆生産に関わる社会課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて取り組みを推進してまいります。 「トレーサビリティ」「児童労働」「森林減少」に関する定量目標 メイジ・カカオ・サポートの定量的な目標として以下の3項目を追加設定し、社会課題解決を推進してまいります。 トレーサビリティの確立 2026年度までに、すべての調達先において農園までのトレーサビリティの確立を目指します。 児童労働への対応 すべての調達先において児童労働監視改善システム(CLMRS※)もしくは同等のシステムを導入し、児童労働ゼロを目指します。STEP 1:2026年度までにガーナ共和国 → STEP 2:2030年度までにその他の調達先 森林減少への対応 すべての調達先において、GPSマッピングなどによる農園の実態把握を行い、森林の保護・回復につとめ、森林減少ゼロを目指します。STEP 1:2026年度までにガーナ共和国 → STEP 2:2030年度までにその他調達先 ※Child Labor Monitoring and Remediation Systemsの略で、カカオ生産地での児童労働・強制労働撲滅を目指すNPO「International Cocoa Initiative」が開発したシステムのこと上記3項目を含むメイジ・カカオ・サポートの活動実績は以下のURLよりご覧ください https://www.meiji.com/pdf/sustainability/procurement/meiji_cocoa_support_program.pdf 「メイジ・カカオ・サポート」について 2006年にガーナ共和国から始まった「メイジ・カカオ・サポート」は、これまでにペルー、エクアドル、ベネズエラ、メキシコ、ドミニカ共和国、ブラジル、ベトナムと活動範囲を拡大してきました。2019年にはマダガスカルでも活動を開始し、現在は9カ国で展開しています。具体的な支援活動内容は、当社の社員が現地を訪問などし、ニーズを確認しながら実施しており、カカオ豆の品質向上への技術支援(発酵技術の指導、栽培技術の勉強会、苗木センターの開設など)から、農家の生活向上に向けた支援(井戸の整備、学校備品の寄贈、コミュニティのインフラ整備など)、地域の環境保全・回復などの社会課題解決まで多岐にわたっています。ガーナにおいては、その村で収穫したカカオ豆を使ってチョコレートを手作りするクラスを子どもたちに実施しています。カカオ栽培の歴史やガーナにおけるカカオ産業の重要性などを子どもたちに知っていただくための教育支援の取り組みです。 メイジ・カカオ・サポートなどを掲載したホームページURL:https://www.meiji.com/sustainability/cocoa/ メイジ・カカオ・サポートマークと、メイジ・カカオ・サポートを通じて農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆の調達比率を順次商品に掲載 当社の持続可能なカカオ豆生産の実現に向けた取り組みをより多くのお客さまに知っていただくために、メイジ・カカオ・サポートマークとメイジ・カカオ・サポートを通じて農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆の当社全体の調達比率を順次商品に掲載しています。 メイジ・カカオ・サポートマークと商品に記載している調達比率 2023年11月にリニューアルした「明治 ザ・チョコレート」は、メイジ・カカオ・サポートを通じて農家支援を実施した地域(ベネズエラ、ペルー、ドミニカ共和国)で生産されたカカオ豆をカカオマスに使用し、単一産地のカカオの香りや味わいをひきだし、お愉しみいただけるようにした商品です。 「明治 ザ・チョコレート」ブランドサイトURL:https://www.meiji.co.jp/products/brand/the-chocolate/ 左より「明治 ザ・チョコレート フルーティカカオ・ラテ」「明治 ザ・チョコレート ナッティカカオ」 「明治 ザ・チョコレート フローラルカカオ」「明治 ザ・チョコレート フルーティカカオ」 このように、当社は商品を通じても持続可能なカカオ豆生産の実現に向けた取り組みをお伝えすることにより、お客さまと産地のサステナブルなつながりを実感していただき、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献していきます。 シェア
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ソース:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2024/0110_01/index.html?link=rss
明治/meijiの動画をもっと見る- 明治が最新型のオーラルマップス®を導入したことは、食品の食感を客観的に評価するための画期的な取り組みだと感じました。口どけやなめらかさといった食感を数値化することで、商品開発やレシピ提案においてより効果的なアプローチが可能になるでしょう。食品産業における革新的な技術の導入は、消費者にとってもより満足度の高い製品開発につながることを期待しています。
- この研究結果は興味深いものですね。高強度の筋力トレーニング前に高カカオチョコレートを摂取することで、動脈スティフネスの低下が促進されるというのは意外な発見です。健康に関心のある人々にとって、運動と食事の組み合わせがどのように影響するかを知ることは重要ですね。今後の研究や実践への展開が楽しみです。
- この「明治 Dear Milk 特濃」の冬限定アイスクリーム、濃厚な味わいが魅力的ですね。乳脂肪分19.5%という高濃度なだけでなく、十勝地方の乳で作られた生クリームを使用している点も興味深いです。乳本来のおいしさを追求した「明治 Dear Milk」シリーズのコンセプトも素晴らしいと感じました。この冬、ぜひ試してみたいアイスクリームですね。
- 明治が日本初のビフィズス菌配合乳児用調製粉乳を発売するというニュースはとても興味深いですね。赤ちゃんの健康や栄養に対する意識が高まっている中で、ビフィズス菌の研究成果を活かした新製品が登場することは素晴らしいと感じます。子育て世帯にとって、安心して赤ちゃんの成長をサポートできる商品が増えることは喜ばしいことです。
- 明治ブルガリアのフローズンヨーグルトデザートの冬限定バージョン、「冬の濃いめ」が登場するんですね!濃厚なコクと爽やかさを両立させたこのシリーズは、ヨーグルトのさっぱり感とアイスの濃厚さが絶妙にマッチしていて、食べるときの満足感がたまらないです。冬にぴったりのまったりとした味わいを楽しめるのは嬉しいですね。これから寒くなる季節にぴったりのデザートとして楽しみです!
- エッセルの新しいフレーバー「ストロベリークッキー」が気になりますね!チョコとの組み合わせも楽しそうで、食べきりサイズで手軽に楽しめるのも嬉しいです。ストロベリーの爽やかな香りとチョコクッキーの組み合わせはどんな味なのか楽しみです。新商品の発売が楽しみですね!
- 新型コロナウイルスワクチン抗体価と腸内環境の関連性についての研究結果は興味深いですね。特定の食習慣が抗体価に影響を与える可能性が示唆されており、個人の免疫反応に影響を与える要因が腸内細菌にあることが示唆されています。今後の研究がさらに詳細なメカニズムを明らかにすることが期待されます。
- 明治がCOP30に出展する「ジャパン・パビリオン」で、カカオの未活用部位から生まれた新素材「カカオバイオプラスチック」「カカオセラミド」を紹介する取り組みは、持続可能なサステナビリティに向けた重要な一歩だと感じました。循環経済の実現や気候変動の課題解決に貢献するための取り組みが進んでいることは、環境に配慮したイノベーションが進む方向を示していると感じます。
- この研究結果は興味深いものですね。ヨーグルトの継続摂取が口腔内の抗菌物質や病原菌の割合に影響を与えることが示されており、健康に対するヨーグルトの可能性を考えさせられます。さらに、風邪罹患リスクが低いという結果も注目に値します。今後の研究や実践に期待が高まりますね。
- 新キャラクター「アールおじさん」が登場する明治プロビオヨーグルトR-1のプレスリリースを読んだ感想ですが、健康管理をテーマにしたキャラクターとしてのアールおじさんの登場は興味深いですね。親しみやすいデザインや温かみを感じさせるキャラクターとして、幅広い年代の人々に健康の大切さを伝える役割を果たしてくれそうです。広告やCMなどで活躍する姿が楽しみです。












メイジ・カカオ・サポートの取り組みは非常に素晴らしいと思います。カカオの産地で直面している課題に向き合い、持続可能なカカオ豆生産を実現するために努力している姿勢は称賛に値します。特に、農園までのトレーサビリティの確立や児童労働ゼロ、森林減少ゼロを目指すという具体的な目標設定は、取り組みの透明性と責任を示しています。これらの取り組みが成功すれば、カカオ産地の生産者や環境にとって大きな利益となることでしょう。明治が持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいる姿勢に感銘を受けました。