- 明治・ローソン・ナカダイホールディングス・電通・電通プロモーションプラスの5社が協働プロジェクト「明治おいしい牛乳」を通じた循環プラットフォームの実証実験に参画する。
- 実証実験では、紙パックの回収と商品の割引クーポンを組み合わせた循環プラットフォームを試す。
- 実施期間は2023年11月30日から2024年1月30日までの2カ月間。
- 実証実験の目的は、生活者の意識・行動変容や回収量、販促効果などを検証すること。
- この取り組みを通じて、廃棄物の削減や資源循環を促進し、社会課題の解決に寄与する。
明治・ローソン・ナカダイホールディングス・電通・電通プロモーションプラス 5社協働プロジェクト「明治おいしい牛乳」をはじめとした紙パックの「回収」と商品の割引クーポンなどを組み合わせた循環プラットフォーム『で、おわらせないPLATFORM』の実証実験へ参画 2023年11月30日より都内ローソン3店舗にて開始 | 2023年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.







明治・ローソン・ナカダイホールディングス・電通・電通プロモーションプラス 5社協働プロジェクト「明治おいしい牛乳」をはじめとした紙パックの「回収」と商品の割引クーポンなどを組み合わせた循環プラットフォーム『で、おわらせないPLATFORM』の実証実験へ参画 2023年11月30日より都内ローソン3店舗にて開始のページです。株式会社 明治は、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品、チョコレート、栄養食品など、おいしさと栄養価値にこだわった商品・サービスを提供しています。
明治・ローソン・ナカダイホールディングス・電通・電通プロモーションプラス 5社協働プロジェクト「明治おいしい牛乳」をはじめとした紙パックの「回収」と商品の割引クーポンなどを組み合わせた循環プラットフォーム『で、おわらせないPLATFORM』の実証実験へ参画 2023年11月30日より都内ローソン3店舗にて開始 2023/11/27 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、紙パックなどの「回収・リサイクル」にクーポン・ポイントなどの「販促」を組み合わせた循環プラットフォーム※1『で、おわらせないPLATFORM』(特許2件出願中)の実証実験に株式会社ローソン(以下、ローソン)、株式会社ナカダイホールディングス(以下、ナカダイホールディングス)とともに参画します。実施期間は2023年11月30日(木)~2024年1月30日(火)の2カ月間です。 本実証実験は株式会社電通(以下、電通)と株式会社電通プロモーションプラス(以下、電通プロモーションプラス)が企画・開発したもので、紙パックの回収・リサイクルにおける生活者の意識・行動変容および、回収量や販促効果等を検証します。当社は、本取り組みを通じて、生活者が廃棄物を減らし、資源を循環させ、自然を再生するための循環型のプラットフォームに参加しやすいより良い社会を目指し、社会課題の解決に貢献してまいります。 循環プラットフォーム『で、おわらせないPLATFORM』実証実験概念図 実証実験の背景 近年、さまざまな素材のリサイクルに関する意識が高まる一方で、牛乳をはじめとした飲料の容器や損紙・古紙を含む紙パックの回収率は、ここ10年ほど改善されておらず、特に使用済み紙パックの回収率は約30%にとどまっています※2。この事実は広く認知されておらず、貴重な資源を失ってしまっていることは大きな社会課題であり、乳業メーカーである当社としてもその課題に向き合ってまいります。 身近な流通拠点として生活者との接点になっているローソン、国内の資源循環のシステム・ネットワークを構築するナカダイホールディングス、そして酪農家との連携や消費者の牛乳パック回収を通じて持続可能なミルクサプライチェーン実現への取り組みを強化する明治の各社が、電通および電通プロモーションプラスが企画開発した『で、おわらせないPLATFORM』に参画し、それぞれの強みや社会課題解決への思いを持って協働することで、循環プラットフォームの実現へ向けた本実証実験が実現しました。 実証実験の概要 本実証実験では、まず生活者に「明治おいしい牛乳」をはじめ、ローソンの対象店舗で取り扱いのある紙パック製品を洗って開き乾かしたもの、およびそれらのプラスチック製キャップを、同店内に設置された資源循環ボックスに投入していただきます。その際、スマートフォンで商品のJANコードを読み取ることで、回収物に対応するクーポンを生活者に発行します。クーポンは引換期間内に全国のローソン店舗にて利用でき、回収された紙パックなどはリサイクラーであるナカダイホールディングスによりリサイクルされます。 店舗での回収を起点とした販促導線の創出 資源循環ボックス設置店舗 資源循環ボックスイメージ 東京都内にあるローソンの以下3店舗に資源循環ボックスを設置し、立地や客層による回収量・クーポンの使用率の変化を確認します。 ① グリーンローソン(サステナブルモデル店舗):ローソン北大塚一丁目店(東京都豊島区北大塚) ② オフィス立地店舗:ローソンゲートシティ大崎アトリウム店(東京都品川区大崎) ③ 住宅地店舗:ローソン 四谷左門町店(東京都新宿区左門町) 回収物 ・ 対象店舗で販売される「明治おいしい牛乳」900ml、450ml、200ml ・ 対象店舗で販売される紙パックマークのある商品 ・ 上記に付属するプラスチック製キャップ 「明治おいしい牛乳」 紙パックマーク プラスチック製キャップ例 提供クーポン ・ 「明治おいしい牛乳」900ml:「明治おいしい牛乳」900mlの30円引きクーポン ・ 「明治おいしい牛乳」450ml:「明治おいしい牛乳」450mlの10円引きクーポン ・ 「明治おいしい牛乳」200ml:「明治おいしい牛乳」200mlの10円引きクーポン ・ 上記以外の紙パック商品:「明治おいしい牛乳」900mlの10円引きクーポン 期間 ・ 資源循環ボックス設置、およびクーポン発行期間:2023年11月30日(木)~2024年1月30日(火) ・ クーポン引換期間:2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水) 参加ページ https://lsp-campaign.com/de-owarasenai/lp.go(11月30日13時公開) 上記の専用サイトにスマートフォンでアクセスし、回収物(紙パック商品)のJANコードを読み取り登録します。資源循環ボックスへ回収物を投函し、投函完了ボタンを押すことで、クーポンを取得できます。 実証実験における各企業の役割 ・ 株式会社 明治:回収物の選定およびクーポン提供、実験結果の検証 ・ 株式会社ローソン:実店舗を活用した実験内容の検討、実験結果の検証 ・ 株式会社ナカダイホールディングス:回収物の循環システム、ネットワーク構築 ・ 株式会社電通:企画設計、実験結果の検証 ・ 株式会社電通プロモーションプラス:システム開発および実施 明治おいしい牛乳について 発売から21年目を迎える「明治おいしい牛乳」は、生乳へのこだわり、独自の「ナチュラルテイスト製法」、徹底した品質管理、により、「新鮮な生乳のおいしさ」をコンセプトにしたロングセラー商品です。搾りたての生乳のような、まろやかなコクと自然な香り、すっきりとした後味が特長です。 左より「明治おいしい牛乳」900ml・450ml・200ml・125ml×3・125ml・宅配専用 180ml 壜 ※本実証実験で対象となる当社製品は900ml・450ml・200mlです。 明治おいしい牛乳 紙パックリサイクル 「紙パックリサイクル」に関連する映像コンテンツを当社HPに掲載しています。 「明治おいしい牛乳」紙パックの開き方 「明治おいしい牛乳」探偵メイと解明せよ!牛乳パックのゆくえ ※12023年6月22日リリース:「回収・リサイクル」と「販促」を合わせた仕組みでサーキュラーエコノミーを実現する循環プラットフォームの開発を開始https://www.dentsu.co.jp/news/business/2023/0622-010620.html ※2出典:全国牛乳容器環境協議会「飲料用紙容器(紙パック)リサイクルの現状と動向に関する基本調査 2021年度リサイクルの実態」 シェア
全文表示
ソース:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2023/1113_01/index.html?link=rss
明治/meijiの動画をもっと見る- この研究結果は興味深いものですね。高強度の筋力トレーニング前に高カカオチョコレートを摂取することで、動脈スティフネスの低下が促進されるというのは意外な発見です。健康に関心のある人々にとって、運動と食事の組み合わせがどのように影響するかを知ることは重要ですね。今後の研究や実践への展開が楽しみです。
- この「明治 Dear Milk 特濃」の冬限定アイスクリーム、濃厚な味わいが魅力的ですね。乳脂肪分19.5%という高濃度なだけでなく、十勝地方の乳で作られた生クリームを使用している点も興味深いです。乳本来のおいしさを追求した「明治 Dear Milk」シリーズのコンセプトも素晴らしいと感じました。この冬、ぜひ試してみたいアイスクリームですね。
- 明治が日本初のビフィズス菌配合乳児用調製粉乳を発売するというニュースはとても興味深いですね。赤ちゃんの健康や栄養に対する意識が高まっている中で、ビフィズス菌の研究成果を活かした新製品が登場することは素晴らしいと感じます。子育て世帯にとって、安心して赤ちゃんの成長をサポートできる商品が増えることは喜ばしいことです。
- 明治ブルガリアのフローズンヨーグルトデザートの冬限定バージョン、「冬の濃いめ」が登場するんですね!濃厚なコクと爽やかさを両立させたこのシリーズは、ヨーグルトのさっぱり感とアイスの濃厚さが絶妙にマッチしていて、食べるときの満足感がたまらないです。冬にぴったりのまったりとした味わいを楽しめるのは嬉しいですね。これから寒くなる季節にぴったりのデザートとして楽しみです!
- エッセルの新しいフレーバー「ストロベリークッキー」が気になりますね!チョコとの組み合わせも楽しそうで、食べきりサイズで手軽に楽しめるのも嬉しいです。ストロベリーの爽やかな香りとチョコクッキーの組み合わせはどんな味なのか楽しみです。新商品の発売が楽しみですね!
- 新型コロナウイルスワクチン抗体価と腸内環境の関連性についての研究結果は興味深いですね。特定の食習慣が抗体価に影響を与える可能性が示唆されており、個人の免疫反応に影響を与える要因が腸内細菌にあることが示唆されています。今後の研究がさらに詳細なメカニズムを明らかにすることが期待されます。
- 明治がCOP30に出展する「ジャパン・パビリオン」で、カカオの未活用部位から生まれた新素材「カカオバイオプラスチック」「カカオセラミド」を紹介する取り組みは、持続可能なサステナビリティに向けた重要な一歩だと感じました。循環経済の実現や気候変動の課題解決に貢献するための取り組みが進んでいることは、環境に配慮したイノベーションが進む方向を示していると感じます。
- この研究結果は興味深いものですね。ヨーグルトの継続摂取が口腔内の抗菌物質や病原菌の割合に影響を与えることが示されており、健康に対するヨーグルトの可能性を考えさせられます。さらに、風邪罹患リスクが低いという結果も注目に値します。今後の研究や実践に期待が高まりますね。
- 新キャラクター「アールおじさん」が登場する明治プロビオヨーグルトR-1のプレスリリースを読んだ感想ですが、健康管理をテーマにしたキャラクターとしてのアールおじさんの登場は興味深いですね。親しみやすいデザインや温かみを感じさせるキャラクターとして、幅広い年代の人々に健康の大切さを伝える役割を果たしてくれそうです。広告やCMなどで活躍する姿が楽しみです。
- 明治が乳幼児向けのミルク製品「らくらくミルク」シリーズのリニューアルを行うとの発表がありましたね。安全性を重視して、スクリューボトル缶からプルタブ缶に変更するというのは、消費者にとって安心感が増す取り組みだと感じます。赤ちゃんの健康を考えた配慮が素晴らしいと思います。












このプロジェクトは、紙パックの回収と商品の割引クーポンを組み合わせた循環プラットフォームの実証実験として、明治、ローソン、ナカダイホールディングス、電通、電通プロモーションプラスの5社が協力して取り組んでいます。紙パックの回収率が改善されていない現状に対して、このプロジェクトがどのような成果をもたらすのか、非常に興味深いです。また、廃棄物の削減や資源の循環に貢献する循環型のプラットフォームに参加しやすい社会を目指すという取り組みにも共感を覚えます。